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マエダ先生(前田大輔)は鬱漫画で集客!学歴や経歴は?独学カウンセラーで怪しい!?

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Twitterで「マエダ先生」なるワード急上昇中!

調べてみるとマエダ先生は心理カウンセラー。

そしてその心理カウンセリングを受けて鬱病が改善したという漫画とマエダ先生の独学の心理療法が話題です。

漫画がマエダ先生の治療の宣伝になり、その治療はかなり高額な料金を一括で払うようになっていることと、マエダ先生になんら資格がなく独学でのカウンセリングや治療ということに引っかかりを感じて、炎上している模様です。

マエダ先生と鬱漫画そして心理カウンセリングによる高額セミナー商法について調べてみました。

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マエダ先生(前田大輔)の鬱漫画とは?

鬱漫画として話題になっているのはこちらの漫画「僕が僕であるためのパラダイムシフト」です。

Bitly

作者はEMIさんという方で女性の方のようですが漫画の主人公は男性です。

作者のEMIさんは20年間鬱で苦しんだ経験を架空の物語として表現したほうが良いと思って漫画を制作されたそうです。EMIさんは最初に漫画を自身のブログに掲載されていましたが漫画として出版されたようです。

漫画内容は親からDVを受けたりした男性が高校入学時から不眠症や鬱症状を発症。心療内科やいろいろな療法をためしながら治そうとしますがうまくいきません。最終的にマエダ先生の催眠療法に出会って鬱病を克服するという漫画です。

漫画はとても良くできていて鬱病や不眠症など精神的な病を抱えている人には、マエダ先生の療法を試してみたいと思う内容になっていると思います。

そして漫画の奥付には、マエダ先生のモデル「心理カウンセラー前田大輔先生」との記述と、前田大輔先生の心理施術のAD-LABOのHPのアドレスが書かれていました。

前田大輔先生のHPにも「僕が僕であるためのパラダイムシフト」の漫画について記述がありました。

つまりこの鬱を克服する漫画は、前田先生の心理施術の宣伝になっているということです。

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マエダ先生(前田大輔)の学歴や経歴、プロフィールは?

http://maeda-daisuke.com/

では問題になっているマエダ先生こと前田大輔さんの経歴はどのようなものなのでしょう?

  • 名前:前田大輔
  • 出身:兵庫県神戸市
  • 大学:甲南大学文学部社会学科(哲学と社会心理学専攻)
  • 経歴:ミュージシャン、マクドナルドMGR、学習塾講師、PCスクール経営、飲食店経営、1996年心理カウンセラーとして独立開業
  • NPO法人日本心理カウンセラー協会代表理事
  • 「かけずに解く催眠療法」を特許登録
  • 「ビジネスで使える催眠誘導」「人と自分の心を知らずに動かすNLP心理操作術」など著書11冊

前田大輔さんがやられているエーディーラボのHPを見ると以上の情報がわかりました。

前田大輔さんは心理カウンセラーとしてはベテランのようですね。

しかし特に臨床心理学の資格をとったり大学で勉強したりしたことはなく独学のようです。

そして治療だけではなく、自身が開発した療法や自分が理事になっている協会をたちあげて、資格をとってもらうセミナーなどを催しているようです。

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マエダ先生(前田大輔)の治療の内容は?

前田大輔さんの治療の内容は催眠療法とカウンセリングのようです。

心理施術の適応症例として書かれているものはとても幅が広く鬱病だけではなりません。

摂食障害やアルコール依存、タバコがやめられないとか別れた人が忘れられないなどの悩みごと解決まで含まれています。

心理施術は無期限サポートということです。

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マエダ先生(前田大輔)の治療の料金は?

最初の電話での質問は毎月20名様限定で無料だそうです。

心理施術は175,000円(税抜)です。

無期限サポート。

クレジット払いもできるそうです。

これを高額と見るかそれで治るなら安いと見るかは人によるかもしれません。

催眠だけ1回いくらというような値段設定はないようです。

また治療だけでなく前田大輔さんは自身の開発した特許認定された治療法を学ぶセミナーも実施しています。

このセミナー料金が約10万円です。

これを高額と思うか安いと思うかはやはりその人それぞれなのでしょう。

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マエダ先生(前田大輔)へのネットの反応は?

マエダ先生に対するネットの評判は炎上していて批判的なものもありましたが、漫画は参考になったしマエダ先生にも合ってみたいという肯定的な意見もありました。

おそらくマエダ先生自体は、経験豊富なベテランで心の病気になるような人の深い悩みを聞いて、上手に治していく方法を身につけられていて、合う人にはすごくあって救われるのでしょうね。

しかし治療法に科学的な根拠があるのかどうなのかはちょっと疑問を感じます。

科学的な根拠が、心の病の癒やしに必ずしも必要がないのでしょうが・・・

ただ疑似科学っぽさと高額な料金(治った方には妥当だと感じる料金ですが)、カウンセリングの資格のあるなしや心療内科の医師の言葉や薬を否定するなど、問題を感じる方も多いようですね。

漫画も100%の実話ではなくフィクションの部分もあるようですし、内容的に共感したり内容が自分の鬱病に対して役に立つと感じても、マエダ先生のPR漫画だと思うとイマイチ信用的ないし心動かされたことに対して否定的な気持ちになるのは否めないかなとも思います。

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まとめ

マエダ先生こと前田大輔さんの経歴や施術について、鬱漫画「僕が僕であるためのパラダイムシフト」について書きました。

漫画は良い宣伝になっていますが、もし心理カウンセリングを相談する方は、前田大輔さんの経歴や独学で心理カウンセリングをしていることや、175,000円という料金や独自の療法についてのセミナーをしていることなどを知って受けられることをおすすめします。

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