シンウルトラマン主題歌の歌詞の意味を考察!米津玄師【M八七】解釈レベルがすごいと評判!(ネタバレ)

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今回はシンウルトラマンの主題歌の歌詞について取り上げます。

シンウルトラマンの主題歌は米津玄師さんの「M八七」ですが、歌詞の意味について今回は取り上げていきます。

歌詞を聞いたウルトラマンマニアたちが皆、シンウルトラマンの解釈が凄いと絶賛!

歌詞にどんな意味や解釈があるのでしょうか?

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シンウルトラマンの主題歌「M八七」の歌詞の解釈レベルがすごいと評判!

2022年5月13日に公開された映画「シンウルトラマン」ですが大ヒット上映中です。

さてこの映画の主題歌は米津玄師さんの作詞作曲で歌の「M八七」。こちらも話題です。

私も早速見に行きましたが、エンディングに流れる主題歌に立ち上がらず聞き入ってしましました。

普段ならエンディングを全部見ずに立ち上がるのですがシンウルトラマンはずっと最後まで席を動けませんでした。

同じようにみな感じているようで、その映画館では誰も動いていなかったのです。

上記の投稿のようにエンディングのスタッフロールに見入った人も多かったようです。

まあ、ウルトラマンマニアや庵野ファンは熱心にスタッフロールを見るものなのでしょうが。

そんなシンウルトラマンの主題歌。

米津玄師さんの歌詞がシンウルトラマンの映画をよくわかって解釈していて更に素晴らしい歌にしていると絶賛されています。

「安易に流行りのJPOP歌手を持ってきて!」と思っていたウルトラマンファンの人が良い意味で裏切られ、皆、驚き、涙する歌詞です。

私は一通り聞いただけでは意味が汲み取れなかったので、シンウルトラマンのネタバレになってしまいますが、「M八七」の歌詞の意味や解釈についてじっくり考察してみました。

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シンウルトラマン主題歌の米津玄師【M八七】の歌詞の意味を考察!

遥か空の星が ひどく輝いて見えたから
僕は震えながら その光を追いかけた

割れた鏡の中 いつかの自分を見つめていた
強くなりたかった 何もかもに憧れていた

君は風に吹かれて 翻る帽子見上げ
長く短い旅をゆく遠い日の面影

君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな
痛みを知る ただ一人であれ

いまに枯れる花が 最後に僕へと語りかけた
「姿見えなくとも 遥か先で見守っている」と

そうだ 君は打ちひしがれて 削れていく心根
物語の始まりは
微かな寂しさ

君の手が触れた それは引き合う孤独の力なら
誰がどうして奪えるものか
求めあえる 命果てるまで

輝く星は言う 木の葉の向こうから
君はただ見つめる 未来を想いながら
僕らは進む 何も知らずに彼方のほうへ

君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな
痛みを知る ただ一人であれ

微かに笑え あの星のように
痛みを知る ただ一人であれ

https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kenshi-yonezu/m87/

まず「M八七」の歌詞を考える時に、この歌詞に出てくるが誰なのかというのが重要なポイントになります。

一つは君が子どもで、僕が大人という解釈です。

米津玄師さんはこのシンウルトラマンの主題歌についてのインタビューで自身の作詞作曲した「パプリカ」の例を上げて、子どもはパプリカを歌い踊ったことはやがて忘れるが、その経験は人生の土台になっていき、人間性が出来上がってくる。自分も幼稚園の時に夢中になっていたウルトラマンのことを忘れていたけど、今回主題歌を作る仲で自分の人生に影響を与えられたことを思い知ったというようなことをおっしゃっています。

つまりウルトラマンについての個人的な経験を通して大人の自分からウルトラマンに夢中になった子ども時代の懐かしさや切なさ、人生の糧になったことを歌詞にしていると捉えられます。

これが第一段階で、映画を見ていない人でも、ウルトラマンに感心のない人でも、この曲に対して、今は無いけれどもかつてあった、純粋な熱中やヒーローと言えるものを、大人になってもう一度取り戻したいと思うという意味が解釈できます。

しかしただ単純に困難に対してヒーローが助けてくれるといったり、自分がヒーローになれると安請け合いするのではなく「痛みを知る ただ一人であれ」というところで、ヒーローは痛みを知っている者であり戦いの究極は強いことではなく、痛みを知るという意味にもっていくのがなかなか凄いし、シンウルトラマンのテーマに添っていると思いました。

二つ目はストーリーに添って、君が神永(斎藤工)で僕がウルトラマンでウルトラマンの気持ちを歌っているという解釈です。

僕=ウルトラマンは光を追いかけて地球に来て、君=神永が命がけで子どもを助ける姿を目の当たりにし、彼と地球人を愛おしい存在として一体となり、外星人から守ろうとしています。

そして最後に消えていくウルトラマンが、命を託した神永に対して「君が望むなら それは強く答えてくれるのだ 今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ」と神永そして地球人遺言のように言っていると解釈できます。

ウルトラマンが消え、神永が生き返った後のエンディングにこの曲が流れてくることで、映画を見た人は、ウルトマンの気持ちを改めて知り感動するという結末です。

三つ目は君がウルトラマン、そして僕が地球人、私達(米津玄師)という解釈です。

ウルトラマンの自己犠牲とウルトラマンがいなくなっても強く生きるのだという私達へのメッセージです。

そもそもウルトラマンは空想特撮映画。ウルトラマンは実在しません。しかし空想でしかないものがどうして何十年も生き続けているのかというと、物語の力、特撮の力、空想の力というのはとても強いから。

シンウルトラマンの映画が終わり、主題歌の中で現実に戻る私達。しかしウルトラマンが消えた後の地球人と同じくウルトラマン亡き後の世界を生きなければなりません。

しかし空想の中のウルトラマンを見て、我々はまた強く生きることができるのではないかという歌ではないかと思います。

まあ僕と君が誰なのかいろいろ多重に意味が重なり、曲も転調が重なり重層的な意味のある歌詞になっています。

また最後の「微かに笑え あの星のように」という歌詞は、ウルトラマンのデザインをされた成田了さんの言葉、「本当に強い人間は戦う時、秘かに笑うと思うんですよ」という言葉からだと思います。

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シンウルトラマンの主題歌「M八七」のタイトルの意味は?

さてこの米津玄師さんのシンウルトラマンの主題歌のタイトル「M八七」はどういう意味なのでしょうか?

米津玄師さん自身がスッキリのインタビューで語られていましたが、

  • ウルトラマンがM78星雲から来たということなので「M七八」というタイトルにしたいというと庵野監督から「M八七」でどうかという返事がきたから
    • 米津玄師さん的にはどちらでもいい?
  • 初代ウルトラマンの設定はM87星雲だったが台本の誤植でM78星雲になってしまった。
  • シンウルトラマンでは庵野監督が最初の設定にこだわった
  • だが本編には一切M87星雲という言葉は出ていない

という理由だそうです。

なかなか面白いエピソードですね。

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