ハリウッド俳優のアレック・ボールドウィンさんが、撮影中に銃の誤射で死亡事故を起こしたことが報道されました。
アレック・ボールドウィンさんは若い時から出ている有名な俳優ですからめちゃめちゃショックな事件ですね。
前代未聞の撮影中の銃による事故で、女性の撮影監督のハリーナ・ハッチンズさんが撃たれて死亡してしまいました。
また監督のジョエル・ソウザさんも怪我をしたということです。
アレック・ボールドウィンさんが、ショックを受けて涙を流す写真も掲載されてます。
しかしなぜこんな事故が起こってしまったのでしょうか?
ニュースを見てもベテラン俳優のアレック・ボールドウィンさんの撮影現場でそんなことが起こるということがわからなくて状況が謎です。
事故の原因について調べてみました。
アレック・ボールドウィンが撮影中に誤射で死傷の悲報!
アメリカのハリウッド俳優のアレック・ボールドウィンさんが、映画の撮影中に銃を誤射して女性の撮影監督のハリーナ・ハッチンズさんと監督のジョエル・ソウザさんが撃たれるというショッキングな事故が起こりました。
撮影監督のハリーナ・ハッチンスさんは死亡し、監督のジョエルソウザさんは肩を撃たれて大怪我をしているということです。
事故は、ボールドウィンさんがプロデューサーも務める「Rust」という西部劇中の牧場のシーンの撮影中だということです。
アレック・ボールドウィンさんは、ハリウッド俳優として若い頃から活躍して数々の映画に出ている有名人。
日本でも、もちろんよく知られていますし、こんな事故が起きるなんて、とてもびっくり!
撮影は、もちろん中止ですし、多分お蔵入りになっちゃうのでは・・・
今後アレック・ボールドウィンさんは、一体どうなってしまうのか心配もあります。
それにしても、いったいどういう状況で、こんな事故が起こったのか?謎ですよね。
銃を使うのは映画の中ではよくあることで今までも十分注意していたと思いますし、死亡事故が起こり、それも主演のめちゃめちゃベテランの有名俳優が起こすということはちょっと理解できないことです。
なぜこんな事故が撮影中に起こってしまったのか・・・謎すぎて、ものすごく気になりました。
アレック・ボールドウィンさんの誤射での死亡事故の原因や当時の事故の経緯などについて気になったので調べてみました。
アレック・ボールドウィンの誤射死亡事故はなぜ?実弾か空砲暴発か原因の謎に迫る!
ニュースでは、アレック・ボールドウィンさんの事故は、ニュースでは銃が暴発したと書かれています。
米ニューメキシコ州で撮影中の主演映画「Rust」のセットで小道具の銃を暴発させ、女性の撮影監督ハリーナ・ハッチンズさんが死亡し、ジョエル・ソウザ監督(48)が負傷した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fba717f92843dbf63eac6345a1dde4ef6105052c
暴発ってどういうことなのでしょうか?
また別の記事では空砲の代わりに実弾が入っていたのではないかという記事もありました。
いったいどういう状況だったのでしょうか?
アメリカのニュースによると助監督がアレック・ボールドウィンさんに銃を渡したということです。
誓って実弾は入ってない空砲だったと証言しています。
しかしロサンゼルス共同通信によると
米芸能メディア「デッドライン」は関係者の話として、リハーサル中に弾薬の種類について把握しないまま銃の引き金を引き、2人に命中したと伝えた。女性は腹部を、ソウザさんは肩をそれぞれ撃たれたとみられる。
https://news.livedoor.com/article/detail/21069665/
と言うという報道もあります。
リハーサル中に弾薬の種類について把握しないまま銃の引き金を引き二人に命中した
ということはアレック・ボールドウィンさんは空砲と思い込んでいたが、実は実弾で撮影監督と監督に向けて銃を撃ったということなのでしょうか。
普段は空砲が入っているのに、もしかすると誰かが実弾にすり替えていた、というようなミステリー的な妄想もしてしまいます。
名探偵コナンか刑事コロンボのような推理ドラマで、そんなエピソードがあったような・・・
しかし、実弾を使っていなかったとして、空砲であっても中の詰め物が誤って暴発して死亡事故につながることもあるということです。
過去にブルース・リーさんのの息子のブランドン・リーさんが撮影中に空砲の暴発で死亡したという事故が有名です。
しかし、アレック・ボールドウィンさんはベテランのハリウッド俳優で、銃を使った撮影も数々こなしていると思われるので、はたしてそんな事故を起こしてしまうのか?という疑問もあります。
ブランドン・リーさんの事故以来、撮影現場では実弾は禁止とか事故対策が厳しく行われているということですが何かミスがあったのでしょうか?
ひとつ気になるのは、アレック・ボールドウィンさんが映画のプロデューサーであったということですが、映画「Rust」は撮影のスタッフに対する待遇が悪く、スタッフがどんどん辞めてしまい人手不足でだったという噂です。
ということで銃などの小道具を管理するスタッフが未熟な人だったのか忙しくてミスをしたのかということも考えられます。
スタッフのミスだったとしても、アレック・ボールドウィンさんもプロデューサーとして撮影中の事に責任を取らなければならないかもしれませんね。
今のところアレックスボールドウィンさんは、逮捕されたり起訴されたりしてはいませんが、アメリカ中が注目する中、警察が詳しい捜査をしているとうことです。
アレック・ボールドウィンの誤射死亡事故で連想する過去の撮影中の死亡事故
アレック・ボールドウィンさんの誤射死亡事故で、過去の映画撮影中の死亡事故も思い出しました。
前述しましたがまずは、ブルース・リーさんの息子ブランドン・リーさんが同じように銃の暴発事故で死亡した事故です。
1993年3月31日、ノースカロライナ州ウィルミントンで映画『クロウ/飛翔伝説』の撮影中銃撃犯役のマイケル・マッシーが主演のブランドンに向けてプロップガンで撮影用の空包(実弾から弾頭を除去して撃発機能を残しつつ発射不能化した物)を撃発したところ、 何らかの手違いでプロップガンの内部に残留していた「撮影用のダミーカート(実弾から装薬と雷管を除去して撃発不能化した物)から外れたと見られる弾頭部分」が発射され、それを腹部に受けた事故によりブランドンは死亡した。
Wikipedia
この時は空砲をだったということですが、何らかの手違いでプロップガンの内部に残留していた「撮影用のダミーカートから外れたとみられる弾頭部分」るが発射されてそれを腹部に受けたブランドンリーさんは死亡してしまいました。
また日本では勝新太郎さんの息子の鴈龍さんが(奥村雄大)が映画「座頭市」の撮影中に、切られ役の俳優を真剣で切りつけて死亡させたという事件がありました。
この時は、裁判になりスタッフが勝手に真剣を使っていいたということで、悲しい事故ということで決着が付きましたが、映画で真剣を使って死者を出したという前代未聞な話に批判が集まりました。
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