三大流星群の一つのふたご座流星群。2022年もふたご座流星群の時期がやってきました!
冬の寒い季節ですが12月にピークを迎える年間最大流星群の一つで一晩に見られる流星群としては年間最大の流星群です。
一晩に500個を超える時もあるということで今年は見たいと思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし気になるのはお天気ですね。良い晴れ渡ったお天気だといいのですが・・・
ふたご座流星群2022年のピーク時の日本各地の天気予報について調べてみました。
ふたご座流星群2022のピークの日程や時間は?
さてふたご座流星群2022が見えるのはいったいいつなのでしょうか?
出現するのは毎年12月4日から12月17日頃です。
見頃の時間帯は12月14日の夜から12月15日の夜明けまでです。
2022年のふたご座流星群のピーク(極大)は12月14日(水)の22時ごろだそうです。
第2候補として12月13日の日没後から14日の夜明けも観測できるようです。
今年のふたご座流星群の極大の時間は12月14日の22時ごろなので条件は良いのですが、その日は月齢21ということで月明かりがあって明るいのが残念だそうです。月がない方角を見るのがおすすめだということです。
流星を見るのに明るすぎる月が邪魔だということですね。
総論としては日本でのふたご座流星群の観測条件は月のせいで良くないということでした。
ふたご座流星群2022のピークの日程や時間の天気予報は?各地の見頃時間の天気を調査!
ふたご座流星群2022の天気について調べてみると見頃の12月14日の夜のお天気は
- 強い寒気が南下して大雪のおそれ
- 15日にかけて日本海側の地域で雪
- 北日本や北陸には大荒れの天気となる可能性がある
- 西日本でも真冬並みの寒さ
- 太平洋岸の地域は晴れて観測し易い
ということでとにかく急に寒くなって真冬のような気温になるそうです。晴れていてもめちゃくちゃ寒そうなので防寒に気をつけたほうがいいですね。
各地の天気は以下です。
釧路 | 曇り時々晴れ |
旭川 | 雪時々止む |
札幌 | 雪時々止む |
仙台 | 曇り |
新潟 | 雪か雨 |
金沢 | 曇り時々雪か雨 |
東京 | 晴れ時々曇り |
宇都宮 | 晴れ時々曇り |
長野 | 曇時々雪か雨 |
名古屋 | 曇時々晴 |
大阪 | 曇時々晴 |
高松 | 曇り |
松江 | 風雪強い |
広島 | 曇り |
高知 | 曇り時々晴れ |
福岡 | 曇り |
鹿児島 | 曇り |
那覇 | 曇り |
やはり日本海側を中心に曇りや雪のところが多いようですね。
しかし太平洋岸の地域は天気の良さそうなところが多いですので観測できそうな感じです。
ふたご座流星群2022の他に見える日の天気は?第2候補の12月13日の天気は?
2022年のふたご座流星群の第2候補は12月13日(火)日没後から14日(水)の夜明けも観測できるようです。
14日の夜の天気が悪い場所は12月13日の夜だったらいけるのか・・・
残念ながら12月13日の天気は全国的に悪く曇り一時雨という天気予報の場所が多かったです。
奄美と那覇は晴れそうです。
晴れていて冬の冴え渡った空だと星がきれいで流星群も観測し易いのでしょうが・・・
今年のふたご座流星群は天気の関係で見えない地域も多そうでちょっと残念ですね。
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