北海道の超巨大ヒグマが話題です。
OSO18(オソ18)というコードネームまでつけられて、3年間も捕まらず、毎年被害を出しているということです。
OSO18の出没場所が北海道のどこなのかについて調べてみました。
超巨大ヒグマOSO18がヤバい!200kgの牛を真っ二つ!
北海道で超巨大ヒグマの被害で話題になってニュースに取り上げられています。
名前というかコードネームがOSO18(オソ18)と名付けられたヒグマです。
などなどの情報があります。
困ったことには冬眠中に捕まえたいのですが、冬眠せずに動いているっぽいということらしいです。
このOSO18せいで家畜は殺られるし、飼料のデントコーンは食い荒らされるし、人は日が暮れたら出歩けないしと大変困ったことになっているということです。
オソ一頭の被害総額が9,000万円というから尋常じゃありませんね。
さて北海道といっても広いですが、OSO18が出るのはどのあたりなのでしょうか?被害があった場所を調べてみました。
巨大ヒグマOSO18の出没場所は北海道のどこ?
OSO18の出没するのは北海道の道東の標茶町と厚岸町です。
ちなみにOSOと名付けられたのは最初に被害を及ぼした標茶町オソツベツの地名と足の横幅が18㎝だったことからです。
↑のあたりが標茶町オソツベツです。
↑拡大してみると釧路湿原の北の方ですね。
OSO18が牛を襲った場所は以下ということです。
↑の赤で囲ったあたりです。しかし範囲は結構広いですね。熊の行動範囲ってこんなに広いものなのでしょうか。
最初2019年に被害があったのが標茶町ですが捕獲できず、2020年にも被害。
そして2021年には厚岸町で被害報告されたということで、範囲が広がっているということです。
だんだんOSO18は南の方に移動してきたのですかね。
これだとなかなか捕まらないですし、移動しているのなら南の釧路の方や北の阿寒湖の方に移動する可能性もあるかもしれませんね。
人への被害は2021年の4月に厚岸町で山菜採りに山に入った人がヒグマに襲われて命を落としているそうです。
調べてみると2021年4月10日にこんなニュースがありました。
10日午前10時55分ごろ、北海道厚岸町床潭の山林で釧路市の60代男性がヒグマとみられる動物に襲われたと、男性の妻が110番した。厚岸署によると、救急隊が現場で男性の死亡を確認した。死因は頭部や頸部などの挫滅。署が当時の状況を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e11d0be61058c2d3c3d50ebf0fde3eb973421adc
これがもしかするとOSO18の仕業ではないかとも言われています。めっちゃ恐ろしいですね。
超巨大ヒグマOSO18の画像は?
こちらが唯一OSO18が写っている画像です。
暗くてよくわかりませんが、たしかに熊ですね。
OSO18は2019年から3年間も捕まらずに、被害を出し続けているということです。
またOSO18の子孫が繁殖している可能性もあって、凶悪なヒグマが増えているのではないかと心配されています。
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