今回は日本人宇宙飛行士の月面着陸について取り上げます。
2022年5月23日米首脳会談があり、その中でアメリカが進める友人月面調査「アルテミス計画」、月を周回する宇宙ステーション「ゲートウェイ」を建設する中で日本人宇宙飛行士が参加するという話で合意したということです。
あまり宇宙飛行士に興味はなかったのですが、月面着陸って日本人はまだ誰もしてないんですよね~
本当に実現したらすごいですね~
この月面着陸の宇宙飛行士って誰がなるのでしょう?
またいついくのかな~
などについて調べてみました。
日本人宇宙飛行士が月面着陸へ!ニュースを深掘り!
2022年5月23日に月面着陸に日本人宇宙飛行士が参加することでアメリカと合意したということです。
また、アメリカが進める有人月面探査=「アルテミス計画」や月を周回する新たな宇宙ステーション、「ゲートウェイ」を建設する中で日本人宇宙飛行士が参加する機会を設けることで一致したと明らかにしました。
ヤフーニュース
アルテミス計画は2019年5月に発表された計画で、元々はトランプ大統領が月探査計画を承認したということなんですよね。
バイデン大統領もそれを引き継ぎしたわけですね。
NASAが主体だけれども、アメリカの民間航空会社や欧州宇宙機構、カナダ宇宙庁、オーストラリア宇宙局、そして日本のJAXAが共同でやるプロジェクトだそうです。
国際協力でいろんな国の宇宙飛行士が乗って月にいくわけですね。
すでに2020年12月9日にNASAがアルテミス計画の初期のミッションクルーの18人の宇宙飛行士は選んでいます。
男性9名女性9名。
日本人はいつ月面着陸できるのでしょうか?
また誰が選ばれるのでしょうか?
日本人宇宙飛行士が月面着陸はいつ?
日本人宇宙飛行士の月面着陸はいつなのか時期を調べてみました。
政府は、日本人宇宙飛行士の月面着陸を2020年代後半に実現させる方針を固めた。28日の政府・宇宙開発戦略本部で本部長の岸田首相が表明し、宇宙基本計画の工程表を改訂して盛り込む。米国に続く有人月探査で、宇宙開発先進国の地位を固めることが狙いだ。
読売新聞
↑のニュースは2021年の12月28日のニュースです。
だいぶ前からアルテミス計画に日本は参加し、アメリカ人以外で初の月面着陸に日本人が入ることを目指しているということです。
時期は2020年代後半とざっくり言っていますね。
アルテミス計画では2026年から2029年まで毎年アルテミス◯号打ち上げ計画があるのでそのあたりに日本人宇宙飛行士が月にいくのではないでしょうか。
あと4年から7年というところですね。
しかし、まだざっくりした計画で、バイデン大統領とアルテミス計画について合意ができたというくらいだと思います。
日本人宇宙飛行士が月面着陸はいつ?誰がなるのか条件などを調査!
さて月面着陸する日本人宇宙飛行士は誰がなるのでしょうか?
宇宙航空研究開発機構( JAXA )は13年ぶりに日本人飛行士の新規募集を始めており、選ばれた飛行士が月面着陸をする可能性がある。
読売新聞
JAXAは2021年に13年ぶりに日本人の宇宙飛行士を募集しました。
この機会に選ばれた人が月面着陸するということですね。
募集は2021年12月20日から2022年3月4日まで募集されて既に締め切られています。
人数は若干名。
- 3年以上の実務経験(修士は1年、博士は3年とみなす)
- 身長149cm以上190.5cm未満
- 視力:矯正視力1.0以上
- 色覚:正常
- 聴力:正常
- 生活習慣病などの治療がない人
条件だけみればわりとゆるいですね。
現在書類選考が終わっています。
応募者4,127名のうち書類選考合格者2,266人(男性3204名、女性919名 他4名)
この後英語試験が行われ、英語試験合格者のみ一般教養試験を実施するそうです。
年齢は特に規定はなく、60代の人も23名書類専攻に合格しています。
宇宙飛行士は今まで第1回から第5回まで専攻が行われ、だいたい1人から5名選ばれています。
今回もそれぐらいの人数が選ばれるのではないかと思いますが、前回の応募者数は963名なので、今回の4127名はめちゃくちゃ多いですね。
アメリカに習って人数は男女半々になるかもしれないので、女性の方が有利かもしれません。
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