2023年2月9日、将棋の中田宏樹八段が2月7日に死去したと発表されました。
中田宏樹八段は2022年10月以降の公式戦んは体調不良で不戦敗していたということです。また今月2月1日に3月末まで病気療養で休場すると発表されていました。
中田宏樹八段はまだ58歳ということで亡くなるには早すぎますよね。
いったい中田宏樹八段の死因はなんだったのでしょうか?死亡の原因について調べてみました。
中田宏樹八段が死去!プロフィールは?
2023年2月7日に将棋の中田宏樹八段が亡くなられました。
昨年10月頃から体調不良で将棋の試合をお休みしていたということです。
中田宏樹八段の簡単なプロフィールを見ていきましょう。
中田宏樹さんは1976年ですから12歳で奨励会に入会。21歳で四段昇進でプロ入りをはたしました。
1986年には全棋士で勝率1位になりました。1991年の王位戦では谷川浩司十七世名人の挑戦者になりました。
クールな外見で悪魔的な強さから「デビル中田」の愛称で親しまれたそうです。
まだ58歳とお若いのにどうして亡くなられたのでしょうか?ニュース等には詳しい死因について書かれていませんでした。
将棋の中田宏樹八段の死因について調べてみました。
中田宏樹八段の死因は?病死でがんなのか調査!
中田宏樹さんの死因については詳しくは報じられていませんでした。
死因が報じられない場合は「もしや自死か?」と思いますが中田宏樹さんは違うのではないかと思います。
- 病気療養のため休場と以前から公にされていた
- 3月末まで休場の届けがされていた
- 10月から不戦敗していた
ということで死因はやはり病死でしょう。
病気についてですが年齢のことや療養を始めてから数ヶ月で亡くなられたことからやはり「がん」ではないかと見る方が多いようです。
休場されていたので復帰を願っていた方も多かったので残念でなりません。
2022年6月7日の中田宏樹八段と北島忠雄七段の対局では以下のような記事がありました。
4組残留決定戦 中田宏樹八段―北島忠雄七段 (6月7日、東京・将棋会館)
鋭い攻め将棋で鳴らす中田八段だが、本局は入室時からいつもと違う様子だった。腰をかばうようにして、小さな歩幅で歩く。駒を並べ終え、駒箱をしまう姿を収めた。顔色が良くなく、少しつらそうな雰囲気だったが、優れた大局観を発揮して盤上ではリードを奪う。ただ、終盤戦に入ってからは体力的にきつかったか、読みに精度を欠き逆転負けした中田八段は5組降級となった。
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/20221027-OYT8T50063/
どうやら昨年の6月の対局でも
- 腰を庇うように小さな歩幅で歩く
- 顔色が良くなくて少し辛そうな雰囲気
- 終盤戦に体力的にきつかったか
などと書かれていていつも対局を見ている記者の目からは体調がよくない様子が明らかだったようです。
かなり前からご病気だったのかもしれませんね。ご冥福をお祈りいたします。
中田宏樹八段の妻や子は?
中田宏樹八段はどうやら奥さんや子供はいらっしゃらず独身生活をされていたのではないかと思います。
また葬儀の喪主がお母様ですから妻子はいなかったのではないかと推測されます。中田宏樹さんに奥さんや子供がいたとしたら妻や子が喪主を務めると思います。
葬儀は23日正午、東京都町田市原町田6の21の28の浄運寺会館。喪主は母マエ子(まえこ)さん。
https://mainichi.jp/articles/20230209/k00/00m/040/142000c
お母様はおそらく80代ではないかと思いますから高齢にもかかわらず息子さんに先立たれてしまうなんてとてもお気の毒で気持ちを想像すると辛いですね。
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