日経新聞の全面広告が炎上中です。
「月曜日のたわわ」というマンガの広告ですが、女子高生の胸を強調したイラストのマンガということで、日経新聞という誰もがみるところにそんな広告を出すってどうなのーとネット上では大騒ぎ。
特に「新入社員を癒やす」というコピーも問題視されています。
性的搾取だと怒るフェミニスト対反フェミみたいな対立で揉めています。
炎上したことで作品が話題なっていることも事実で、一種の炎上商法になっているのではとも思えます。
さて、そもそも「月曜日のたわわ」の作者の方はどういう人なのでしょうか?
作者の比村奇石先生について調べてみました。
日経新聞の「月曜日のたわわ」の全面広告が炎上!
2022年4月4日の日本経済新聞に掲載された全面広告が話題です。
マンガ「月曜日のたわわ」の第4巻の広告です。
日経新聞に掲載されたのは、制服姿の主人公の女子高生が振り返った瞬間を描いたイラストの全面広告。「今週も、素敵な一週間になりますように」などと記されていた。
引用元
この広告に対してネット上で批判が相次いで炎上中!
そもそもこの「月曜日のたわわ」とはマンガ家の比村奇石氏が自身のTwitterで
といって胸の大きな女子高生のイラストを描いたのが原作ということです。
これが人気を博してヤングマガジンで連載。
またアニメ化もされているということです。
まあお金を出しているのは出版社ですし、高い広告料で広告を載せてもらって新聞社も嬉しいですし、ファンの人も多いし誰にも迷惑をかけてないのだから良いようなものですが、女性を性的搾取すると息巻く女性たちからは超不評。
批判的な意見をまとめると
- 胸が大きい女子高生の絵がキモい
- 社会性のある新聞広告にするのがよろしくない
- 胸が大きい女子が「新入社員を癒やす」というキャッチコピーがセクハラだ!
ということですかね。
そもそもこの広告のおかげで「月曜日のたわわ」を知った人も多いと思いますし、ニュースに取り上げられたりSNSで拡散したりと知名度をアップさせたわけですから、一種の狙った炎上商法かとも思えます。
「いやらしい」と大騒ぎすればするほど、知名度があがって相手の利益になってしまうのではとも思いますが・・・。
逆に日経新聞は話題になったおかげもあり、「月曜日のたわわ」の広告目当てで今日の新聞をわざわざ書いに行く人が続出しているようです。
ということで知名度が上がった月曜日のたわわの作者はどんな方なのでしょうか?
他にどんな作品があるのでしょうか?
気になったので調べてみました。
比村奇石(月曜日たわわ作者)の経歴やプロフィールは?
「月曜日のたわわ」の作者は比村奇石さんという方です。
比村奇石さんは、2003年から同人サークル「比村乳業」の活動を開始しました。そのころは会社員として働きながらの副業ですね。
そして2013年から商業活動をかいし。
「月曜日のたわわ」は2015年2月23日から毎週月曜日にTwitterで投稿した作品が話題になったことから有名になりました。
比村奇石さんは「月曜日のたわわ」だけでなく、
- ソードアート・オンラインプログレッシブ
の連載もされています。
比村奇石の年齢を予想?
比村奇石さんに関しては、「月曜日のたわわ」のマンガとは別にネトウヨとTwitterで叩かれていました。
どうやら過去にその手のツイートをしたことがあるようですね。
該当のツイートは2012年とかれこれ20年以上前ですから、ずっとそういう考え方をしていたわけでもないかもしれません。
しかし年齢的には若くはなく結構いっている印象をうけます。
比村奇石さんは、年齢的には2003年から同人誌で活躍していたということですから、そのころ20歳くらいだとしても40代位でしょうか?
しかし作品と日経新聞の広告と、過去のご自身のツイートとすべてごっちゃにすると、話がややこしくなると思いますので、マンガとは切り離して考えた方が良いでしょうね。
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