園子温監督の右腕と言われる映画プロデューサーの梅川治男氏も性被害で女優に告発されてしまいました。
映画界の性被害告発合戦はいつまで続くのでしょうかね。
しかし記事の内容をみると変態でいったいどんな人なんだろうと思ってしまいます。
園子温氏などの映画監督は比較的名前が知られているのでイメージしやすいのですが、この梅川治男という人はどういう人なのでしょうか?
気になったので梅川治男プロデューサーの作品や経歴や結婚しているかどうかなどについて調べてみました。
梅川治男プロデューサーも女優への性加害で文春砲!
榊英雄監督や園子温監督、俳優の木下ほうか氏など映画関係者の性強要が暴露されて話題になっています。
そして2022年4月6日、新たな映画関係者の女優への性強要が週刊文春に報じられました。
それが映画プロデューサーの梅川治男氏です。
梅川治男氏は数々のヒット作を制作したベテランの敏腕プロデューサーということですが、いったいどんな人なんでしょうかね。
などが代表作ということで、園子温監督の右腕とも書かれていました。
女優さんをなぐさみものにするような男じゃないと映画界で成功できないのでしょうかね。
園子温監督ほど名前が通っているわけではないですが、実際プロデューサーもキャスティングをするわけですから、女優に枕営業を強要することもできそうですよね。
実際の週刊文春の記事内容は有料記事なのでここに書くことはできませんが、めちゃくちゃ変態でほんと嫌になってしまいましたよ。
こんな人が映画プロデューサーとして成功して様々な映画を制作していると思うと、女としてはなんだかなあ~と感じてしまいます。
映画監督の名前は出ますがプロデューサーの名前まで前面に出ないので、どんな作品をプロデュースしているのかわかりませんので、梅川治男プロデューサーの作品や出演者の女優さんなどについて調べてみました。
梅川治男プロデューサーの映画作品は?
梅川治男プロデューサーの作品は以下です。
- 1990 「バタアシ金魚」 (松岡 錠司) ブルーリボン新人賞、毎日映画コンクール新人賞、キネマ旬報ベストテン第5位 他
- 1992 「きらきらひかる」 (松岡 錠司) シカゴ国際映画祭グランプリ、ベルリン国際映画祭、東京国際映画祭 他
- 1994 「LEBEL」 (松島 哲也) 主演 仲村 トオル
- 1995 「トイレの花子さん」 (松岡 錠司) 主演 前田 愛
- 1996 「スーパースキャンダル」 (岡村 俊一) 主演 稲垣 吾郎
- 1997 「3番テーブルの客」 (松岡 錠司)
- 1997 「私たちが好きだったこと」 (松岡 錠司) ベルリン国際映画祭
- 1998 「ベルエポック」 (松岡 錠司) 主演 石田 ひかり
- 2000 「GLOW 僕らはここに……」 (前田 哲)
- 2001 「EGG」 (堤 幸彦)
- 2002 「Jam Films」 (飯田 譲治、岩井 俊二、北村 龍平、堤 幸彦、篠原 哲雄、望月 六郎、行定 勲)
- 2002 「荒神」 (北村 龍平) 主演 大沢 たかお
- 2003 「Jam Films S」 (浜本 正機、原田 大三郎、高津 隆一、薗田 賢次、阿部 雄一、石川 均、手島 領)
- 2004 「力道山」 (ソン・ヘソン) 日本・韓国合作 主演 ソル・ギョング 東京国際映画祭クロージング
- 2004 「東京ゾンビ」 (佐藤 佐吉) 主演 浅野 忠信、哀川 翔
- 2005 「夜のカフェ」 (小澤 理奈) ショートフィルムスタジアム2004
- 2005 「テニスの王子様」 (アベ ユーイチ) 主演 本郷 奏多
- 2006 「バックダンサーズ!」(永山耕三)
- 2008 「蛇にピアス」(蜷川幸雄)
- 2009 「愛のむきだし」(園子温)
- 2009 「鎧 サムライゾンビ」(坂口拓) 原案・脚本 北村龍平
- 2010 「誘拐ラプソディー」(榊英雄)
- 2012 「Strangers6」(飯田譲治)日本・中国・韓国合作ドラマ
- 2012 「ヒミズ」(園子温)
- 2014 「魔女の宅急便」(清水崇)
- 2015 「アイアングランマ」(飯田譲治)NHK BSプレミアムドラマ
- 2016 「過激派オペラ」(江本純子)
- 2017 「愛のむきだし 最長版 THE TV-SHOW」(園 子温)
- 2017 「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」(二宮健)
- 2018 「アイアングランマ2」(飯田譲治)NHK BSプレミアムドラマ
- 2018 「純平、考え直せ」(森岡利行)
- 2019 「エンボク」(鈴木浩介)
- 2020 「彼女」(廣木隆一) Netflix映画
こちらは梅川治男プロデューサーが代表取締役を務める株式会社スチュディオ スリーの公式サイトからの引用です。
結構有名な映画がずらりと並んでいますね。
園子温監督
榊英雄監督
このたび性的強要で女優から告発された二人の名前もあります。
また2009年の「鎧 サムライゾンビ」の監督の坂口拓氏は園子温監督からの性被害を告発した女優が、そのきっかけとなった俳優Tは自分であるとして2022年4月6日に謝罪しています。
なんだか女優からの性加害の告発された映画関係者はみんな仲間みたいですね。
しかし「愛のむきだし」など評価が高い作品も多く、一発屋ではなくきちんと現在まで商業作品を作り続けているのでプロデューサーとしてはとても有能な方だったのではないかと思います。
梅川治男の経歴や結婚は?
梅川治男プロデューサーの経歴について調べてみました。
まずは簡単なプロフィールです。
梅川治男氏は大阪生まれ。
日本大学芸術学部映画学科を1985年に卒業します。
大学時代に松岡錠司監督と自主映画を制作し、演出家の蜷川幸雄氏が取締役を務める映像制作会社のティンダーボックスに入社します。
そして制作助手として参加しています。
大学時代に一緒に映画を作った松岡錠司監督の「バタアシ金魚」で映画を初プロデュース。
そして1995年に独立してステューディオスリーを設立します。
なかなか順調な人生ですね。最初のうちは松岡錠司監督作品を制作していましたが、2000年ぐらいからは一緒の映画がなくなります。
2008年に蜷川幸雄監督で「蛇にピアス」そして2009年に園子温監督の「愛のむきだし」が評価されるなどヒット作を連発。
そして2012年「ヒミズ」でも園子温監督作品で評価されています。
そのあたりがやはり代表作です。
梅川治男氏が園子温監督をメジャーなサブカル界の人気者にした人物なのかもしれませんね。
梅川治男氏が結婚しているかどうか調べてみましたが、結婚や奥さんに関する情報は特にありませんでした。
年齢的には60歳ということで結婚していらっしゃると思いますが、Facebookなどを見ても家庭的な記述は特にありませんでした。
梅川治男プロデューサーの結婚や結婚相手についてはまた追記していこうと思います。
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