「頭部を付けたシカ」がTwitterで話題です。
それがこの画像!
よく見ると角が絡まって別の鹿の頭がぶら下がっているようですね。
ちょっとショッキングな画像ですね。
でもグロいというよりも自然の凄さを感じる良い写真だと思います。
この鹿のいた場所やどうしてこうなったのか理由などについて調べてみました。
頭部をつけたシカのいた場所は?
頭部をつけたシカがいた場所は北海道と記されていました。
北海道も広いのでいったいどこなのでしょうか?
この写真に対して北海道で写真をとっている「かいと知床」さんが以下のツイートを上げていました。
読んでみると頭部を付けたシカは昨年の11月中旬から見かけて地元では知っている人が多かったようです。
場所は北海道の知床のどこかのようです。
北海道でシカがよく出て写真撮影する人には人気スポットのようですね。
SNSに投稿した撮影者の方は、見てみると北海道にお正月休みを利用してスキーや撮影旅行に来られたようですね。
シカを守りたい方にとっては、あまり詮索して場所が特定されると珍しいもの見たさに人が集まってきて、シカにストレスをかけたり自然を壊したりしてくれるなということです。
しかし動物愛護の視点からはそうかもしれませんが、北海道ではシカは害獣として駆除されていて農家の方は迷惑をしているそうなので、頭部を付けたシカについてあまり神経質になるのもどうかなと思います。
とりあえず北海道の知床のどこかという程度しか情報はわかりませんでした。
頭部をつけたシカはなぜそうなった?
頭部をつけたシカがなぜそうなったのかは、はっきりとしたことはわかりません。
推測できることは、雄鹿は秋頃の繁殖期に雌を巡って戦うので、角が絡み合って外れなくなってしまった。
そして二頭が絡み合ったまま、飲まず食わずで過ごすうち一頭は死んでしまい、残った一頭が頭を引きちぎって、なんとか生きているのでしょう。
北海道で寒いため腐敗せずに頭部がついているという説明です。
このまま春まで生きていればシカの角は抜け落ちて生え変わるので取れるということです。
自然に起こったことでしょうけど、なかなかレアなケースではないでしょうか。
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