緊急事態宣言下で無観客で行われる東京オリンピック。
サンケイスポーツの記事で東京オリンピックの外国人選手たちを載せて都内の観光名所をめぐる「はとバスツアー」が計画されていることが7月11日に報じられました。
外部との接触が禁じられた選手村の選手たちに「おもてなし」するためにバスで都内を周るぐらいなら問題ないだろうと判断されて、橋本聖子会長も検討に入ったとのことです。
しかし東京オリンピック開催に否定的な人にはこの案も癇に障るのか炎上中。
さて、そんなはとバスツアー実現するならバスの観光コースはどこを通るのでしょうか。バス会社は?など急遽登場した外国人選手のはとバスツアーが気になります。
そこで今回は、
- 東京オリンピックの外国人選手のはとバスツアーの観光コースは?
- 東京オリンピックの外国人選手のはとバスツアーのバス会社は?
- 東京オリンピックの外国人選手はほんとにバスで回るだけ?
などについて調べてみました。
東京オリンピックの外国人選手の「はとバスツアー」の観光コースは?
東京オリンピックの外国人選手のはとバスツアーのコースは、
- 東京スカイツリー
- 浅草の雷門
- レインボーブリッジ
が記事の中では候補に挙げられていました。
例えば「はとバスの2階建てオープンバスのTOKYOパノラマドライブ」では1時間乗車時間で、
日比谷公園→霞が関→国会議事堂→虎ノ門ヒルズ→東京タワー→レインボーブリッジ→お台場→豊洲→勝鬨橋→築地→歌舞伎座→銀座
というコースだそうです。
料金としては1人2,000円程度です。
これに東京スカイツリーや浅草の雷門などが加わるかもしれませんね。
1時間位のバスで希望する選手にこれくらい観光するのは確かにありかもしれませんね。
本来だったら外国人選手にも外国からきた観客にも日本の良いところをたくさん観光して欲しかったところですが、バスから見るだけっていうのも残念なかぎりですね。
東京オリンピックの「はとバスツアー」のバス会社は?
記事せは「はとバス」の名前が出ていますが、バス会社は「はとバス」とも限りません。
そもそも今回のオリンピックでは選手村と会場を選手が往復するためにバス会社をチャーターしています。
選手は選手村と競技会場以外に勝手に出てはいけない決まりになっているんですね。
そのチャーターしているバスを観光に利用するのではないかと言われています。
バス会社は1つだけではなくてたくさんあるのではないでしょうか。
しかし観光に特化した「はとバス」などを別に観光ツアー用にチャーターする案もあるようです。
なぜなら観光のノウハウや各国語の音声ガイドなどがついているからです。
はとバスのバスツアーではGPSで多言語自動ガイドシステムというのがあるそうです。
英語・中国語・韓国語・スペイン語・インドネシア語・タイ語・フランス語・ベトナム語で案内がスマホで聞けるそうです。
すごいですね!
これだと国ごとにメンバーを決めずに希望者が乗り合わせてバスツアーができるので合理的でしょうね。
東京オリンピック外国人選手のはとバスツアーに対する批判の声
東京オリンピックの外国人選手の「はとバスツアー」の企画があると報じられると早速批判の声が上がっています。
代表的なものを上げてみます。
作家の平野啓一郎さんはお怒りモードで批判をしていてネットニュースにもなっていました。
その他にも・・・
などなど批判的な声を上げている人が多いですね。
「おもてなし」とあれだけ盛り上がった過去もこうなってしまったら仕方がないですね。
まとめ
東京オリンピックの外国人選手にたいするはとバスツアーで東京観光するという記事について調べてみました。
予想される観光コースやバス会社などについて調べました。
バス観光について、選手もバス会社も悪くないと思いますが、五輪組織委員会は、批判の声も多数ある中このおもてなしをやるのかどうか今後に注目ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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