今回は2022年11月11日に公開される新海誠作品の「すずめの戸締まり」の聖地の観覧車の場所について取り上げます。
予告映像で観覧車が出てきて需要なシーンですね。
この観覧車のモデルとなった場所はどこなのでしょう?
聖地巡礼したい人の参考のために場所や行き方など詳しく調べてみました。
【すずめの戸締まり】の観覧車のシーンはどこ?神戸の廃墟遊園地!
「すずめの戸締まり」の予告で出てくる廃墟の遊園地で観覧車でミミズと対決して後ろ戸を閉めるというシーン。
気になる方は予告映像を御覧ください。
まずは、「すずめの戸締まり」のストーリーの中で観覧車の出てくるシーンについて解説します。
ということで、すずめの戸締まりの重要なシーンとして廃園した遊園地と観覧車がでてきます。
この遊園地については複数の場所がモデルとして上がっています。
そして今回はミミズと対決する観覧車に限定して場所を調べてみました。
【すずめの戸締まり】観覧車(聖地)の場所はどこ?廃墟遊園地「神戸ゆめの国」は神戸おとぎの国(フルーツフラワーパーク)説を調査!
「すずめの戸締まり」の観覧車について調べてみますと「神戸おとぎの国」の観覧車ではないかという情報が多かったです。
そもそも「すずめの戸締まり」の映画の中でも廃園した遊園地の名前は「神戸ゆめの国」とされています。
↑こちらの案内板に「神戸ゆめの国」と書かれています。
そこから類推して似たような名前の遊園地で「神戸おとぎの国」が実在しています。
「神戸おとぎの国」の観覧車の形と「神戸ゆめの国」の観覧車の形は似ていますね。
真ん中のところの形も、観覧車のゴンドラ数や形状もよく似ています。
ゴンドラの数は16個で小さいくて古い部類の観覧車だと思います。
もしかすると全国各地のひなびた遊園地などに同じ観覧車があるかもしれませんね。
神戸おとぎの国は神戸市にあります「フルーツフラワーパーク」というテーマパークの中にある遊園地です。
フルーツフラワーパークはホテルや果物狩やバーベキューや道の駅などがある複合施設。近くには「神戸三田プレミアムアウトレット」などもあります。
以下が「神戸おとぎの国」の詳細ですので、「すずめの戸締まり」の聖地巡りをしたい方は是非参考にしてみてください。
基本的に車で行くことが想定されている場所ですので車利用の方以外には結構不便な場所です。
神戸の三ノ宮駅からバスで行くことができるのですが土日祝日のみです。平日の場合は最寄り駅から歩いていくのは難しいので最後は15分ほどタクシーを利用した方が良いでしょう。
「神戸おとぎの国」は映画の鈴芽のように夜神戸から徒歩でいけるような場所ではありません。入場無料で乗り物代も安いので小さい子供連れの家族がのんびりいく感じの遊園地です。
神戸の中心部からはちょっと離れているので、気をつけて行ってきてください!
【すずめの戸締まりの】廃墟遊園地の観覧車は「鷲羽山ハイランド」ではない
「すずめの戸締まり」の廃墟遊園地については、岡山県の「鷲羽山ハイランド」の名前も上がっています
ただし鷲羽山ハイランドの観覧車は↓です。
観覧車に関しては鷲羽山ハイランドのものは「すずめの戸締まり」の観覧車よりはるかに大きくてちょっと違う感じですね。
ということで「すずめの戸締まり」の廃墟遊園地についてはまた別の記事にまとめており、そこでは「鷲羽山ハイランド」について解説しているのでまた参考にしてみてください。
【すずめの戸締まり】の聖地巡礼の他の場所もチェック!
すずめの戸締まりのが気になった方にはこちらの記事もおすすめです。
よかったら読んでみてください。
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