2022年1月9日から放送されているNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
三谷幸喜脚本でコメディタッチな娯楽作であまり知られていない鎌倉初期を描くので注目度高いですね。
初回もとてもおもしろく、始まったばかりなのに終わってしまうのが悲しいくらいです。
そんな鎌倉殿の13人ですがすごく豪華なキャストも期待度が高いですね。
得に三谷幸喜先生は脚本で役者さんのあてがきが得意な方ですから、役者さんの魅力を最大限に活かして役柄をつくられるので、この歴史上の人物に誰をキャスティングするのかが魅力の一つです。
大方のキャストは発表されていますが、まだまだ重要人物で発表されていないキャストもあります。
それは静御前!
すごく重要な役で見せ場も多い役なのですが、誰が起用されるのかネット上でも盛り上がっています。
この記事では静御前役が誰なのかネットの予想なども参考にしつつ予想していきます!
鎌倉殿の13人静御前役は誰?キャストを予想!
静御前は源義経が愛した女性で義経の子供を生みます。
どんな人物だったのかは後述しますが、だいたい若いイケメンの義経と美女の静御前というカップルになる予想なので美人女優さんでしょう。
また義経の死後に話の中心である源頼朝や北条政子と関わる見せ場もあるので演技力もあり役柄的に勝ち気なところもある女優さんではないかと思います。
そして三谷幸喜さんはお気に入りの俳優さんたちを毎回起用する傾向もあるので、三谷幸喜さんが以前に起用したことのある女優さんであるのではと予想されます。
特に三谷幸喜さんが書かれる脚本ですから、悲劇のヒロインの静御前だけでなく、コメディエンヌの才能もある人ではないかとも思います。
そして大河ドラマですからNHKのドラマで活躍したことのある女優さんも候補にはいることでしょう。
年齢的には相手役が菅田将暉さんですので、20代の女優ではないでしょうか。
そんなこんなで以下の女優さんの名前が鎌倉殿の13人静御前役候補にあげてみました
- 蒔田彩珠
- 恒松祐里
- 永野芽郁
- 松岡茉優
- 清原果耶
- 広瀬アリス
- 平手友梨奈
その中で静御前を3名予想してみました。
鎌倉殿の13人の静御前役予想その1 蒔田彩珠
蒔田彩珠さんは朝ドラ「おかえりモネ」で主人公の清原果耶さんが演じる百音の妹の「みーちゃん」を演じた女優さんです。
- 名前:蒔田彩珠(まきたあじゅ)
- 年齢:19歳
- 身長:158cm
- 事務所:ユマニテ
蒔田彩珠さんは三谷作品に出演したことはありませんが、「おかえりモネ」で注目されてNHKが今推す女優さんだと思われます。
2022年ブレークするのではないでしょうか。
そういうわけでネット上の鎌倉殿の13人の静御前予想でよく名前がでてきました。
「おかえりモネ」では、暗い役でしたので静御前の悲劇的な面が似合うのではないかと思われたのではないでしょうか。
静御前は頼朝の前で白拍子姿で舞うという見せ場もあるので、蒔田彩珠さんにはダンスが特技という強みもあるようです。
鎌倉殿の13人の静御前役予想その2 清原果耶
同じく「おかえりモネ」主人公の百音を演じた清原果耶さんです。
- 清原果耶(きよはらかや)
- 年齢:19歳
- 身長:162cm
- 事務所:アミューズ
清原果耶さんもNHKのお気に入りの女優さんです。
三谷作品の出演はありません。
透明感のある美人で演技力には定評があります。
芯が強そうなイメージで悲劇のヒロイン静御前も似合いそうですね。
ただし2022年1月からの民放ドラマで主役をしているので大河ドラマに出られるのかな?と思います。
鎌倉殿の13人静御前役予想その3 永野芽郁
朝ドラ「半分、青い」で主人公を演じた永野芽郁さんです。
- 永野芽郁(ながのめい)
- 年齢:22歳
- 身長:163cm
- 事務所:スターダストプロモーション
永野芽郁さんは三谷幸喜さんの前回の大河ドラマ「真田丸」で豊臣秀頼の妻になる千姫役をやっています。
千姫の悲劇のヒロインですし、永野芽郁さんはコメディっぽいのも演じられるので静御前も期待できそうですね。
2022年は今の所連ドラ主演お仕事は入ってなさそうなので、スケジュール的にも大丈夫なのではないでしょうか。
鎌倉殿の13人の静御前の登場時期は?
静御前の登場時期を予想します。
参考にするのは大河ドラマで同じような題材を選んだ1979年「草燃える」です。
草燃えるですと、静御前が登場するのが5月2週目の第19回「京の白拍子」あたりだと思います。
そして頼朝の前で踊るのが6月3週目の「静の舞」です。
予想ですが鎌倉殿の13人が草燃えると似たような流れになると、静御前は5月はじめごろ登場して6月の半ばぐらいに退場になるのではないでしょうか。
鎌倉殿の13人の静御前の役柄は?どんな人物?
静御前はどのような人物なのでしょうか?
静御前は源頼朝の弟の源義経の愛妾です。
静御前は白拍子でした。
白拍子は独特の男装姿で踊ることを生業としていた女性です。
雨がふらず雨乞いの踊りを百人の白拍子に順番に舞わせたところ、99人までは雨が降らなかったのに静御前が舞うと雨が降ったということで、そこで源義経に見初められて妾になりました。
今でいう人気アイドルみたいなものでしょうか。
義経は頼朝に追われるようになり静御前と一緒に日本中を逃げます。
最終的に大和国の吉野の雪の山中で義経は、身を案じて静御前と別れます。
静御前は頼朝に捕まり、鎌倉に送られてしまいました。
そこで頼朝と北条政子にたのまれて、いやいや鶴岡八幡宮で静御前は舞を踊ります。
静御前は義経を恋い慕う歌を歌って舞い、頼朝の激怒させますが、北条政子がとりなします。
静御前は義経の子を妊娠していましたが、男の子だったため出産後に引き離され赤ちゃんは由比ヶ浜に沈められてしまいました。
その後静御前は京都に返され、北条政子と娘の大姫がたくさんの宝物をもたせたという話です。
静御前がどうなったかについてはわかりませんがいろんな伝説があります。
悲劇の純愛物語としてめちゃくちゃ人気があり何度もリメイクされているお話です。
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