2023年10月25日(水)放送のテレビ東京の「ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜」では北関東のグルメ特集としていくつかのお店が紹介されます。
この記事では「群馬県桐生市の○○せいろ」と予告されているお店を調べてみました。
情報を調べてみると群馬県桐生市で「カレーせいろ」なるメニューを出す「藤屋本店」というおうどん屋さんを特定しました。
いったい「カレーせいろ」ってどんなものなのか?
本当に美味しいのか?評判なのか?
今回はソレダメで取り上げられる群馬県桐生市の「藤屋本店のカレーせいろ」とお店の主力である桐生市名物のひもかわうどんについて詳細情報をお届けしたいと思います!
ぜひ最後までお付き合いくださいね♪
ソレダメで取り上げられた群馬県桐生市のカレーうどんの店は藤川本店!
2023年10月25日(水)放送のテレビ東京の「ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜」で取り上げられる「群馬県桐生市の◯◯せいろ」。
「◯◯せいろってなんじゃろな?」と興味本位で調べてみたところ
群馬県桐生市にある「藤川本店」のカレーせいろ
が検索でヒット!評判であることがわかりました。
写真を見るとせいろといってもお蕎麦ではなく白い平べったいもの・・・
どうやらこれをカレーにつけてつけ麺として食べるもののようです。
美味しいのか?この平べったい麺はいったい何?
いろいろ疑問が出てきますが調べてみるとこの平べったいものは「ひもかわうどん」といって群馬県桐生市の名物で郷土料理ということがわかりました。
めちゃくちゃ食べてみたい!カレーせいろだけではなくていろいろなバリエーションがメニューにあるようです。
では群馬県桐生市の「藤屋本店」はどこにあって、カレーせいろはいくらぐらいで食べれるのかなど詳細情報を調べてみました。
【ソレダメ】群馬県桐生市のカレーせいろの場所や店名は?『藤屋本店』のひもかわうどんが食べたい!
まずは簡単に「藤屋本店」の場所や営業時間などをまとめますね。
電車で行くとかなり歩かないといけないので、バスを利用するか車かタクシーで行った方が良さそうですね。
そして藤屋本店のHPでもオススメメニューとして「カレーせいろ ひもかわ」が乗っていました。
カレーせいろひもかわの値段は1,050円
冷たいひもかわを温かいカレーにつけて食べるものだそうです。
「カレーせいろひもかわ」の口コミを食べログで調べてみると・・・
カレーせいろは味がマイルド!こどもでも食べられそう
ひもかわがカレーにめちゃくちゃ絡みうまい!!
冷たいうどんをカレーに付けるのが、どうも合わない感じ。
温かい煮込みうどんとカレーの味がいいような気がする
などなどという口コミがありました。
藤川本店の様子は?込み具合や駐車場は?
藤川本店に行った方の口コミをみると、かなり混んでいる様子です。
藤川本店は桐生市の伝統的建造物保存地区の中心にあります。
駐車場は店前に6台止められるということですがすぐに満車になります。県外からのお客さんが多いそうです。少し離れたところに臨時駐車場もあるとのことです。
人気店なのですぐには入ることができず開店前から行列ができている場合もあります。入口で名前と人数を記入して案内される方式。
しかしうどん屋さんなので比較的回転が早いので長時間待ち続けるということはないようです。休日のお昼は15分から20分は覚悟しておいたらよいと思いますが、テレビで紹介されたらどっと増えるかもしれませんね。
藤川本店のカレーせいろ以外のオススメメニューは?
カレーせいろ以外では口コミをみるとソースカツ丼とひもかわのセットを頼んでいる方が多かったです。
ソースカツ丼も絶品ということですので、ぜひソースカツ丼のセットを食べてみてください。
ひもかわはカレーだけではなく普通のめんつゆにつけるせいろもあります。
やはりプレーンな味のひもかわも味わってみたいですね。
藤川本店の歴史は?
藤屋本店は、1887年(明治20年)に初代藤掛代作が桐生市東で創業。当初は郊外の立地でしたが、熱心な商売で基盤を築きました。
なんと100年以上も歴史があるのですね!
2代目の茂一郎は、繊維産業の活況を背景に社交界にも進出。3代目は茂一郎の次女リウとその夫の徳次郎が継ぎました。彼らは対照的な性格でしたが、仕事に対する情熱は共通していました。この時期に、繁盛していた本町に店を移転し、後に現在地に自前の店舗を構えました。
戦時中、小麦粉は配給制となりましたが、藤屋本店は県内での配給量が1位となるなど、真面目な商売を続けました。この精神は4代目の文吉にも受け継がれ、戦後の経済復興とともに店はさらに繁盛。
そして5代目の藤掛勇が1980年に店を継いだ際、桐生市の繊維業界は低迷していましたが、新しいメニューを追加して若者や女性客を引きつけたということです。
現代は6代目がお店を引き継いでいます。
群馬県桐生市名物のひもかわうどんとは?
日本には多種多様なうどんが存在しますが、群馬県を中心に愛されている「ひもかわうどん」は、その中でも特にユニークです。
このうどんは平たい形状で麺の幅は5.0mmから15cmを超えるものまで様々なものが存在しています。
一般的なうどんとは異なるこの特徴的な形状で、うどんと比較してコシは非常に弱く、表面は滑らかでつるりとしています。
ひもかわうどんの起源は、群馬の郷土料理である煮込み麺料理に遡ると言われています。また、愛知県の「芋川うどん」が訛って「ひもかわうどん」になったとも伝えられています。この「芋川うどん」は、きしめんのルーツとも言われており、ひもかわうどんには深い歴史が刻まれているのです。
その形状から「平打ちうどん」とも呼ばれるひもかわうどんは、つけ汁につけて食べるスタイルが一般的です。
麺の幅や厚み、つけ汁の味わいは、お店や地域によって微妙に異なります。そのため、同じひもかわうどんでも、異なるお店や地域での味わいの違いを楽しむことができるのが魅力です。
群馬県には、このひもかわうどんを提供する老舗のうどん屋さんが何軒もあります。
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