三菱UFJ銀行は頭取に半沢淳一氏を就任させることが明らかになりました。
あの半沢直樹と同じ「半沢」という名前、モデルとなった三菱UFJ銀行なのでで見た人がみな「え?ネタ」と驚きました。
まさかの偶然?と思うと実はそうでもないようです。
なんと半沢淳一氏は半沢直樹の原作を書いた池井戸潤氏と銀行で同期だったそうです。
つまりリアル半沢直樹?一体どんな方なのか気になったので半沢淳一氏の経歴にや半沢直樹のモデルといわれるところについて調べてみました。
半沢淳一は半沢直樹のモデル?
池井戸潤氏1988年に三菱銀行に入行しました。
半沢淳一氏も同じく1988年に三菱銀行に入行で池井戸氏とは同期だったようです。
「半沢直樹の名前は、池井戸さんが三菱銀行時代の同期の中で最も優秀だと思った人から、名字だけ取ったという話です。いま物凄く偉くなっている半沢淳一さんです」
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2098023/
と東スポが伝えています。
どこまで本当かわかりませんが、半沢というのはそうある名字でもないし、同期入行ということですので池井戸氏は小説を書く時に半沢淳一氏を思い浮かべて名前を拝借されたのでしょうね。
しかし池井戸氏がモデルにしただけあって順調に出世して頭取になるなんてすごい話ですね。
また良いヒーロー役に名前を使われた方が頭取になってよかったですよね。
香川照之さん演じる「大和田」頭取や市川猿之助さん演じる「伊佐山」頭取だと、なんだか銀行の印象が悪くなっちゃくかもしれませんね。
半沢淳一の学歴や経歴は?
半沢淳一氏の出身高校は不明でした。
そして大学は東大です!半沢直樹は慶応大学だったのでちょっと違いますね。
半沢淳一氏は主に経営企画部門を歩んで、現在は最高法令遵守責任者(CCO)という役割だそうです。
マネーロンダリング対策などコンプライアンス体制の強化を務める役割だそうです。
半沢淳一氏は最年少の49歳で役員に就任した同期の中でも出世頭。
さらに常務から頭取になるというのは異例の人事らしく、なんと13人ごぼう抜きだそうです。
半沢淳一氏は、ドラマのように敵をつくらない温厚な性格だそうで、出向させられたりせずに非常に順調にバンカー人生を歩んできたのですね。
半沢淳一は結婚している?
半沢淳一氏は結婚しています。
文春オンラインの取材に対して奥様が
半沢氏自身はどう受け止めているのか。自宅を訪ね、ドラマの感想や人事について尋ねてみたものの、妻が夫に代わって、「主人は『会社にお尋ね下さい』と申しております」
https://bunshun.jp/articles/-/42497?page=2
ということで結婚されていて奥様がいらしゃることはわかりました。
子どもなどプライベートについてはわかりませんでした。
半沢淳一氏の年収は?
下世話な話ですが銀行の役員の年収っていくらぐらいなのでしょうか?
三菱UFJファイナンシャルグループは取締役・執行役員は16人で、役員平均年収は6,400万円だそうです。
半沢淳一氏の年収もそんなもんではないでしょうか。
普通の三菱UFJ銀行の銀行員の平均年収は1,113円でこれもなかなか高給ですね!
役員の年収ってなかなか高いですね。
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