嶋津雄大選手は創価大学の駅伝の選手で箱根駅伝で大活躍をし往路優勝の立役者となりました。
2021年の第97回大会では4区を走り、東海大の佐伯を抜いて首位で、5区に襷をつなぎました。
そんな嶋津雄大選手は生まれつきの目の病気というハンデをもっているそうです。
嶋津雄大選手は2020年の春から9月まで休学していました。
その休学の理由について調べてみました。
嶋津雄大選手の休学の理由は宗教?
嶋津雄大選手は箱根駅伝で大活躍して注目されましたが、会見で昨年の大学休学の理由について聞かれると、回答を拒んだそうです。
「嶋津は自ら、昨春から夏にかけて休学していた事実を明かしました。しかし休学の理由を訊かれると、“自分から言うことはできません”と口ごもり、“大学に問い合わせてほしい”と回答を拒んだのです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3d7ac296be92e81d333b11e9b9ee15005ddce8
そして大学に問い合わせても「お答えできません」という回答だったそうです。
目の病気のために休学なのかと思いましたが、それならば本人が答えても問題ないのかなと思いますね。
それで宗教上のトラブルが原因かと言われているのです。
創価大学は創価学会の運営する大学で学生に信者が多いようですね。
しかし嶋津雄大さんは非学会員です。
創価学会は折伏といって熱心に入信するように勧誘するので、もしや駅伝部ないでもそんな勧誘があったりして嶋津雄大さんは悩んで学校や駅伝事態が嫌になったのではないかという憶測があります。
嶋津雄大の目の病気は?視力は?
嶋津雄大選手は生まれつきの目の病気「網膜色素変性症」だそうです。
これは遺伝性の先天的な病気で嶋津選手のお祖母さんもお姉さんもこの病気だそうです。
網膜色素変性症は光を受ける組織の網膜に障害があり、最初は暗いところで見えにくいという「夜盲症」のような症状や視野狭窄の症状ががあるそうです。
残念ながら今のところ有効なお薬も内容です。
だんだんと進行していって視力を失ってしまうこともあり、嶋津雄大選手はとても大変だと思います。
嶋津雄大選手は普段の視力はそんなに落ちてないですが、夕方になると視界が悪くなるそうです。
夕方になると視界が悪くなるので、高校の時は70mぐらいの廊下をずっと行ったり来たり、何十往復とジョグをしていました
https://number.bunshun.jp/articles/-/843562?page=6
創価大学に入ったのも高校生の時に駅伝注目されていくつもの大学から声がかかりましたが、創価大学が同じ病気を持っている子が来るから体制が整っていると言われたからだそうです。
創価大学陸上部には同じ網膜色素変性症をもった同級生の永井大育選手が入りました。
練習する競技場の夜間照明が充実しているし、寮にはトレッドミルなどあり、高校の時の練習とは雲泥の差の待遇だったので選んだということです。
とても良い話ですね。
しかし目の病気で休学をするのは違うような感じですね。
嶋津雄大の休学の理由は精神的なもの?
休学の理由にもう一つ目の病気が進行したのかなとも思われていましたが、それは違うようですね。
しかし宗教上の理由ではなくなにか他の問題で嶋津雄大さんは休学したのかもしれませんね。
コロナ禍でオンライン授業になったりして駅伝の練習もできず、こんな状態で学業や練習を続けても意味がないという決断だったのかもしれません。
嶋津雄大は休学中に小説を書いていた
また嶋津雄大選手はラノベなどが大好きで、夢は陸上選手ではなく「小説家」だそうです。
休学中も小説を執筆し、自身の3作目をかきあげたそうです。
なかなかユニークな選手ですね。
ペンネーム「アライアンズ」で電撃文庫新人賞に応募して落選!
ぜひ小説を読んでみたいです。
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