2021年の第27回箱根駅伝は大波乱。ノーマークの創価大が往路優勝しました。
その立役者となったのが4区を走った嶋津雄大選手です。
嶋津雄大選手は網膜色素変性症という目の病気のハンデを抱えている選手として注目されています。
また昨年の2020年の箱根駅伝ではほとんどの選手が足が速くなるという魔法のシューズナイキのヴェイパーフライを履くなか、一人白いミズノのシューズを履いて10区で区間賞をとるという快挙を成し遂げました。
嶋津雄大選手はミズノの皆に流されずこだわりを持ってミズノのシューズで走っているようです。
嶋津雄大選手がなぜミズノのシューズを選ぶのかなどこだわりポイントを調べてみました。
嶋津雄大が履くミズノのシューズとは?
嶋津雄大選手が履くミズノのシューズはミズノウェーブデュエルネオです。
嶋津雄大選手は昨年の箱根駅伝ではこのシューズのプロトタイプ、いわゆる試作品を履いて臨みました。
真っ白のウェーブデュエルネオは区間賞10人のうち9人までがナイキのヴェイパーフライをを履いている中ですからとても目立って「あの靴は?」と話題になりました。
ウェーブデュエルネオは2021年にミズノから正式に発売されています。
値段は25,300円です。
嶋津雄大選手と同じ色ではないですね。
嶋津雄大選手は今年もミズノのウェーブデュエルネオのオールホワイトで箱根駅伝に出場しています。
↓から購入できます。
嶋津雄大がミズノのシューズを履く理由は?
嶋津雄大選手はナイキのヴェイパーフライ全盛の中ミズノのウェーブデュエルネオを履くのはこだわりがあるからです。
嶋津雄大選手もナイキのヴェイパーフライのような厚底靴を試してみたこともあるそうです。
当然ですよね。
しかし厚底の靴は慣らすまでに時間がかかると思ってあまり積極的になれなかったそうです。
しかしウェーブデュエルネオは反発力も高いのに型は厚底ではなく今までと同じような形であるとっころが気に入って「これだな」と思ったと語っています。
元々のこの靴の形というか、今までの靴と似たような形で 厚底ではなく、今までと同じような形ではあるんですけどその形でもしっかりと反発力が得られて、グリップ性能も高くて 履いた瞬間に「このシューズいいな」っていうことを実感しました。
https://media.alpen-group.jp/media/detail/running_200720_02.html
嶋津雄大の白い帽子もミズノ?帽子を取ってコースに一礼!
嶋津雄大選手が昨年も今年も身につけていたのが白い帽子です。
白い靴で白いシューズが目立っていました。
白い帽子もミズノのマークが入っていたのでミズノ製だったのですね。
嶋津選手のトレードマークになっています。
嶋津雄大選手は襷を渡した後、ふらふらなのにその帽子をとってコースに一礼する姿が印象的とTwitterなどで絶賛されていました。
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