ロクシタンの米国法人が2021年1月26日に破産法申請したことが話題です。
ロクシタンの愛用者は日本でも多くて店舗もたくさんありますね。
特にハンドクリームが香りがよくて有名、ファンも多いですね。
そんなロクシタンの日本の店舗はどうなるのでしょうか?心配な方も多いと思います。
倒産なのか閉店なのか気になったので調べてみました。
ロクシタン、日本の店舗はどうなる?閉店する店舗は?
アメリカのロクシタンの破産法申請がありましたが、日本の店舗はどうなるのでしょうか?
結論から言えば、日本のロクシタンはアメリカのロクシタンとは別法人で、関係がないので今のところは大丈夫で、急に閉店することはないようです。
そもそもロクシタン自体はフランスが本社なので、米ロクシタンの倒産はアメリカ国内の話で、ロクシタンのブランド自体がなくなるわけではないようですね。
急にロクシタンを買いに行ったりしなくて大丈夫ですよ。
ロクシタン、アメリカ法人はなぜ破産?
アメリカのロクシタンは、コロナ前から業績が落ちていたところにコロナが追い打ちをかけたそうです。
実店舗の売上が落ちていて、閉店やリースの解約をめぐって地主と交渉していたけれど難航したのが破綻につながったということです。
つまり契約社会のアメリカではコロナで売上が減って解約したくても、地主との賃貸契約が解約できないので簡単に閉店できないため、破産して解約するということです。
アメリカのロクシタンもすべて閉店するのではなくリストラしたり一部の店舗を閉店して営業を継続するようです。
アメリカでは他に化粧品の「サボン」や「ブルックスブラザーズ」「トップショップ」など破産申請が相次いでいますし、ゴディバも全店撤退だそうです。
旅行や航空業界、外食だけでなく、いろいろな業界で破錠が進んでいるということですね。
日本のロクシタンへの影響は?
日本のロクシタンはアメリカの影響はそれほどないようです。
コロナ禍でアルコール消毒や手洗いを頻繁にすることで手荒れもするのでハンドクリームなどは売れそうですね。
ロクシタンはちょっと高級なのでちょっとした贈物によく用いられるので、このコロナ禍でも日本では堅調なのかもしれませんね。
まとめ
ロクシタンのアメリカ法人が破産法申請したので、日本のロクシタンは大丈夫かと心配になりましたが、別法人なので日本のロクシタンは大丈夫のようです。
日本のロクシタンの店舗が急に閉店するようなことはないと思います。
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