化粧品やサプリなどの有名企業DHCが炎上しています。
Twitterでは「#差別企業DHCの商品は買いません」のハッシュタグで盛り上がり。
また企業広告の揚げ足取りみたいな炎上かなと思ってみると違いました。
DHCのHPには「ヤケクソくじ」についてというページで嫌韓差別的な文章がバッチリ上がっていました。
問題の文章について、なぜこんなことをわざわざ企業のHPで書いたのか、ヤケクソくじってなんなのかなど気になることを調べてみました。
DHCやけくそくじの差別的文章とは?

問題の文章は上記になります。
サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です。そのためネットではチョントリーと揶揄されているようです。DHCは起用タレントをはじめ、すべてが純粋な日本企業です。
ヤケクソくじについて
上記はDHCのホームページに代表取締役会長 吉田嘉明氏の名前で出されている文章です。
文章の要旨は
そしてサントリーのCMのタレントはコリアンという文章につながるのです。
会長は自社の売上がサントリーに負けていることに苛立ち、自分の嫌韓意識をあいまってこんなヘイト文章になったようです。
しかしタレントがコリアンなどというのは言いがかり意外の何物でもなく、内輪でしゃべるのならまだしも、企業のホームページに載せるのはいかがなものかと思いますね。
DHC会長の嫌韓差別は過去にも問題になった
DHCのホームページに載せた平成28年2月12日の吉田嘉明氏の文章で、在日差別発言が問題になっています。
現在その文章は削除されているようです。
なべおさみさんのエッセイによせてということで始まる文章ですが、途中からは言いがかりのような在日批判になります。
似非日本人はいりません。母国に帰っていただきましょう。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1519951437/
というような趣旨の文章で、在日に対して嫌な差別意識がいっぱいです。
また産経新聞のオピニオンサイトにも差別意識いっぱいの文章を載せています。
なかなか困った会長ですね。
そして大企業の会長なのでマスコミに広告もたくさん出しているので、メディアが正面切って取り上げることができないという事情がもあるようです。
DHCの差別文章に対する世間の反応
DHCの商品は買わないと怒る人、DHCを叩いている人を叩く人、DHC会長を擁護する人、なんでこんな文章をだすのかと呆れるひとなど様々です。
まとめ
DHC会長がやけくそくじという企画でDHCのホームページに「サントリーのCMタレントはコリアン」「チョントリー」などとかなり嫌韓差別的な文章を出して炎上しました。
DHC会長はそういう思想の方のようで過去にも度々炎上しています。
Twitter上ではDHCの不買運動が盛り上がっています。
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