群馬県草津町で町長から性的被害があったと告発した新井祥子町議に対するリコールの住民投票が2020年12月16日あり、賛成が9割で新井祥子さんは失職が決まりました。
新井祥子さんは2015年に黒岩重忠町長と関係を持ったという電子書籍を出し、これに対して草津町長が名誉毀損を訴えていました。
前代未聞のリコールですが、新井祥子さんは本当に町議に性被害を受けたのか、それとも虚言なのか世間の注目を集めています。
草津町民だけでなくフェミニストやそれに反対する人も巻き込んでの大議論。
この新井祥子さん個人はどんな人なのか注目してしまいますよね。
この記事では新井祥子さんに夫はいるのか?結婚歴や子どもなどについて調べてみました。
新井祥子(草津町議)の夫は?子どもはいる?
新井祥子さんは元々結婚していて夫がいましたが2010年に離婚されています。
夫は園田さんという方です。
新井祥子さんは2010年に最初の町議会選挙に出馬しましたがこの時は「園田祥子」の名前で出ていました。
そしてその後離婚したことをご自身のブログ「しょこたんのブログ」の記事に書いています。
今日、元ダンナさんが、草津に来てくれました。
先月、離婚したので、選挙の時は園田 祥子で活動していましたが、これからは旧姓の新井 祥子で活動します。
離婚の理由は、お互いの人生の目標が変わってしまったから。
ダンナさんは、埼玉で自分の技術を活かした仕事を、私は家庭よりも、草津で生きる事を選んでしまった
ので。
https://ameblo.jp/chocora333/entry-10570609898.html
ブログでは元旦那の園田さんは埼玉県で自分の技術を活かした仕事をしているようです。
しかしいい人のようで新井祥子さんの頼まれた買い物もしてきてくれました。
今度来る時は、何を買って来て貰おうか。私のワガママで、離婚したの
に。
私は、幸せ者です。
だから、ますます、頑張らなくちゃと思います。
https://ameblo.jp/chocora333/entry-10570609898.html
とブログを結んでいます。
離婚したのに何を買ってきてもらおうかと頼んで、相手が応じてくれるのを当然と思っているところや、「私は、幸せ者です。」というところにちょっと気持ち悪さを感じますが。
とにかく園田さんと新井祥子さんは選挙に出たことでお互いの方向性が違ってきて、円満離婚したということです。
また新井祥子さんには子どもはいません。
うちは主人と私の夫婦二人。
http://senkyoyohin.com/interview/16_ara/arai7.html
新井祥子が町議になる前の経歴は?フツーの主婦で会社員
新井祥子さんは町議になる前はフツーの主婦でフツーの会社員だったそうです。
– 補欠選挙に出馬される前は、どのような毎日を送っていましたか。
http://senkyoyohin.com/interview/16_ara/arai7.html
フツーの主婦、フツーの会社員として暮らしていました。
新井氏は同県桐生市出身。’11年に初当選した同町初の女性町議で、’15年の落選を経て今春、2期目に入ったところだった。
会社員の父親(2年前に他界)とパート主婦の母親のあいだに生まれ、妹がいる。高校時代は障害者のキャンプを手伝うなどボランティア活動に携わった。県内の短大卒業後は「イラストレーターか漫画家」の夢をあきらめ、一般企業の営業ウーマンに。
https://www.jprime.jp/articles/print/16716?display=b
新井祥子さんは群馬県桐生市出身で短大卒。
仕事は企業の営業の仕事をされていたようです。
しかし詳しい学歴や経歴などは明らかにされていません。
選挙に出るのですからすごい学歴や経歴があればちょっとのことでもできるだけ大きくして宣伝したいと思うところですので、特にメリットになる経歴や学歴がなにもないのかなと思わされました。
新井祥子さんは草津町外に住んでいましたが、2006年頃から持病のアトピー性皮膚炎によいと聞き草津に住んで湯治するようになったそうです。
元来の世話好きの性格から湯治中に湯治仲間の悩み相談や困りごとの解決に奔走するようになり「草津には閉鎖的なとこころがある」という話を聞き共感するようになりました。
そして町議会の補欠選挙に出たらと勧められ「町外出身者の自分が出たら町の人の役に立てるのではないかと思うようになった」とのことです。
おそらく草津町はなかなかの閉鎖的なところで町議会もそうだったんでしょうね。
住民の間でも町外出身、そして女性という閉鎖性を打ち破る人が町議会にいたら支持したいと思う層も多く新井祥子さんも出馬されたのでしょうね。
新井祥子の夫や両親は選挙に出るのを反対
新井祥子さんの夫も両親も選挙には大反対されたようです。
主人は「主婦が出馬なんて考えられない。無理に決まってる」とあきれ顔。私の両親には「主婦として、家庭をまず守るべきでしょう?」と諭されました。私は、「迷惑かけないから」と顔を合わせるたびに説得し、主人や両親の手を借りずに選挙準備をしました。選挙費用も、自分の貯金と借り入れで捻出したんです。最後には、主人も両親も折れて、選挙運動を手伝ってくれました。
http://senkyoyohin.com/interview/16_ara/arai7.html
突然奥さんが選挙に出るといいだしたので夫も驚いたことでしょう。
「主婦として、家庭をまず守るべきでしょう?」と両親に言われたということですが、主婦うんぬんよりも両親の本音は特に縁もゆかりもない土地で関係のない主婦が町議会に出ることに面食らったことでしょうね。
最終的には夫も両親も折れたそうなので、まあ一度選挙に出て気が済めばいいかと思ったのでしょうか。
結果的に夫とは選挙後離縁しているので、新井祥子さんの選挙出馬後落選しても次の町議会選挙にも出ると決めたことが離婚の原因になったことは推測できます。
新井祥子さんの彼氏は?関係を持ったのは7人の男!
新井祥子さんは町長のセクハラを告発本「草津温泉漆黒の闇5」に告発していますが、読んでみると新井さんはもともと町長に好意をもっていたと書かれています。
それ以外にも草津町議になってから複数の男性と関係を持っていると書いています。
新井祥子さんはご自身のことを「自分でも恋多き女だと思います」ととかかれていますし、「大体は向こうから誘ってくれることが多い」と書いています。
ちょっとホントか?と思う内容ですね。
「漆黒の闇」は終始こんな感じで書かれていることがわかりにくく、めちゃくちゃな感がありますが、がんばって読んでみると新井祥子さんが関係を持ったと告白している男性は以下でした。
町長だけでなく、合わせて新井祥子は7人の草津町の男性と関係を持ったと書かれてれています。
果たして彼女はこんな身近な人たちの間で実際関係を持つことができたのか、それほどモテモテだったのか疑問ですね。
「漆黒の闇5」読むと新井祥子さんが言ったという内容がそのまま真実のように書かれていますが、結構支離滅裂でこれは本当なのかとかなり疑問に思わされました。
草津温泉も観光業と住民との間でもいろんな利害があってドロドロしているところに真面目で思い込みの激しそうな新井祥子さんは巻き込まれているような感じもします。
そこへもってきて町長に性被害を受けたとの告発にフェミニストの女性たちが内容をあまり精査せずに、訴えた女性が叩かれているのが許せないと加担しているのかなと思わされました。
気になった方は草津町議の「漆黒の闇5」をアマゾンの電子書籍で読んでみてください。
Kindle Unlimitedに加入していると読み放題で読むことができます。
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