2022年12月25日に埼玉県飯能市で一家3人をハンマーで殺害した容疑の斎藤淳容疑者。
斎藤淳容疑者がなぜビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさんと妻の森田泉さん、娘の森田ソフィアナ恵さんを殺害したのか、特に被害者の側に恨まれるようなことはないようで依然動機不明のままです。
斎藤淳容疑者はいったいどういう人物なのでしょうか?映画監督をしていて芸術系の専門の学校に進んだということですが一体どこの大学か?
今回は斎藤淳容疑者の大学について調べてみました。
斎藤淳の大学はどこ?大阪芸術大学の学部や難易度を調査!
斎藤淳容疑者の大学については既に知人の話などから公表されています。
大阪芸術大学
大阪芸術大学を斎藤淳容疑者は卒業しています。

↑は斎藤淳容疑者が助成金を受けて自主制作の映画監督をしていた時のブログにかかれているプロフィールです。
大阪芸術大学卒と書かれています。
大阪芸術大学は1945年創立で大阪府南河内郡川南町にある音楽や美術など総合的に芸術を学ぶ私立大学にで日本における総合芸術大学としては最大規模の大学で、美術や音楽だけでなく映像や放送や舞台美術など特色的な学部がある大学です。
映画監督を志していたということですから斎藤淳容疑者はおそらく映像学科だったのではないかと思います。
映像について勉強したいと思っている人にはとても良い環境の大学です。ただし就職はよいわけでないので普通の就職はなかなか難しいようです。
学費は結構高くて年間150万ほどです。私立の芸術大学はどこも学費が高いので致し方ないでしょう。斎藤淳容疑者の実家は下宿させて大阪芸術大学に行かせることができたので、けっこう裕福だったんでしょうね。
大阪芸術大学の映像学科の偏差値は52ですし現在の難易度はそれほど高くなさそうですが斎藤淳容疑者の時代はそこそこ子供の数も多かったので今よりも入学が難しかったかもしれませんね。
後述しますが大阪芸術大学の映像学科は結構有名なクリエイターを排出しているので、偏差値的な難易度では測れないところもあります。
斎藤淳は映画監督を志していた!
斎藤淳容疑者は大阪芸術大学を卒業した後は映画監督を志していたということです。
最初の16ミリフィルムでの自主制作映画の「手紙」というのは結構評価されていたようです。


しかしこの映画がきっかけで助成金をもらって大阪の新人映画監督のための映画祭に出品する映画を撮っていましたがどういう事情があったのか完成させられませんでした。そして関係者と連絡を断ったということです。
思い通りのできにならなかったから人様の前に晒すのが嫌だったんでしょうか。しかしそれでもなんとか完成させて出せばこんな自体にはならなかったでしょうね。
この映画祭に出品した方たちは有名監督になった人もいますし、有名にならなくても映画業界で働いている人がほとんどなので、斎藤淳容疑者もその映画を経歴にして映画業界に仕事を見つけていけた可能性が高いです。
きっと性格的にプライドが高くて完全主義者なのに繊細なメンタルなのではないでしょうか。嫌なことから逃げてしまってどうとでもなれと思ってしまう性格が現れていそうですね。
斎藤淳容疑者の映画制作のブログについてはこちらの記事に詳しく書いています
大阪芸術大学出身の有名人は?
ちなみに大阪芸術大学は映画監督やアニメなどの分野でめちゃくちゃ有名なクリエイターを出しています。
一番有名なのは庵野秀明監督です。庵野秀明監督の大阪芸大の仲間達も一緒にアニメ制作会社を作っていますし、漫画家として成功されている島本和彦先生も大阪芸術大学出身で庵野秀明監督らと同学年。
漫画「アオイホノオ」で当時の大阪芸術大学の様子が実名で描かれていて有名です。
映画監督も石井裕也監督や山下敦弘監督などたくさんの映画関係のクリエイターがいます。
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