2022年11月28日に丸山大輔長野県議が妻殺害で逮捕されて衝撃を受けています。
昨年の9月に起こった長野県塩尻市の丸山希美さんが自宅兼酒蔵の事務所で何者かに首を締められて窒息死した事件。金庫前で殺害されていながら何も盗られていないので物取りではなく顔見知りの犯行が疑われていましたが、1年2ヶ月後に夫であり県議会議員の丸山大輔容疑者逮捕となりました。
当時、丸山大輔容疑者はその時刻は塩尻市から来るまで1時間以上離れた長野市の議員会館にいたとアリバイがあったという話でした。
丸山大輔容疑者はアリバイ工作をして犯行に及んでいたのでしょうか?そしてアリバイ工作はどのように崩されたのでしょうか?なぜ逮捕まで1年以上もかかったのでしょうか?
丸山大輔容疑者の妻殺害のアリバイについて調べてみました!
丸山大輔が妻殺害で逮捕!アリバイ工作していた?
被害者の丸山希美さんは2022年9月29日の午前0時ごろから午前6時45分までの間に、丸山容疑者が経営する酒造会社「笑亀酒造」の事務所兼自宅の建物内で何者かに首を締められて殺害されていました。
6時45分ごろに丸山大輔容疑者と希美さんの子供が死体を発見して第一発見者となっています。
その夜、丸山大輔容疑者は事件現場から83.7km離れた議員会館に宿泊していたという話でした。
Google Mapsで調べてみるとこの区間を車で移動すると1時間14分かかります。
丸山大輔容疑者は同僚県議らと飲酒して9月28日に夜の11時半ごろまでは議員会館で目撃されています。
これがアリバイだったということですが11時半以降、朝の6時45分までの確かなアリバイ証言はなかったということでしょうか。
しかし一応アリバイを作っておいて83キロを車で飛ばして自宅に帰り、殺害をしてまた議員会館に戻って朝になって連絡がはいると驚いてみせるというのはかなり計画的な犯行ですね。
一番怪しい夫がなかなか逮捕されなかったのはアリバイを崩すのが大変だったのと他に証拠がなかったのかもしれませんね。
丸山大輔のアリバイ工作が崩された理由とは?逮捕に至った証拠を調査!
さて丸山大輔容疑者のアリバイ工作は警察によってどのようにして崩されたのでしょうか?
2つの証拠からアリバイが崩されたようです。
- 防犯カメラ映像
- 丸山大輔容疑者の車体に特徴のある車が事件直前に移動していた
- GPSのデータで北信方面と中信方面を往復していたことを把握
- 早い段階
つまり早い段階でGPSのデータを調べてみるとアリバイが怪しいとわかっていたものの裁判で殺人を立証する証拠としては弱いので、防犯カメラ映像をめちゃくちゃ探していて映像がなんとか見つかったのかもしれませんね。
丸山大輔はなぜ事件後すぐに逮捕されなかったのか?
しかしなぜGPSのデータでアリバイが怪しいとわかっていたのに、逮捕まで1年2ヶ月かかったのでしょうか。逆になぜ今になって逮捕に至ったのでしょうかね。
1年以上かけて防犯カメラ映像を探していたのか・・・
テレビドラマなどではNシステムとかあってわりと車で移動したらすぐに警察にバレそうですし、すぐに逮捕されそうですがそんなのは塩尻市にはなかったのでしょうかね。
しかし車の防犯カメラ映像もGPSも車を自分を陥れし入れようとした誰かが運転して移動して殺害したという話もなくはないので決定的な証拠にならなかったのでしょうか。
それとも早くから逮捕したかったけれども県議会議員ということでいろいろ逮捕にも圧力がかかっていたということなのでしょうか。
この逮捕のタイミングもよくわからず謎ですが、なにかもっと詳しい情報がありましたら追記していきたいと思います。
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