今回は2022年10月2日に報じられた姫路女学院ソフトボール部顧問による体罰事件について取り上げます。
2022年9月24日に兵庫県上郡町であったソフトボールの地区大会で高1の女子生徒に、ソフトボール部顧問が頬を叩いて顎がはずれるも5時間以上も放置するという体罰事件が起こりました。
この体罰を行った姫路女学院ソフトボール部顧問は男性教諭ということですがいったい誰なのでしょうか?
どういう人物なのか氏名などを調べてみました。
姫路女学院ソフトボール顧問が女子生徒殴って顎が外れる!体罰事件の事件概要をチェック!
2022年9月24日に姫路女学院のソフトボール部の顧問が部活のメンバーの高1女子生徒を叩いて顎が外れるという体罰事件が起こりました。
神戸新聞は以下のように報じています。
兵庫県姫路市豊沢町の姫路女学院高校で、ソフトボール部顧問を務める40代の男性教諭が先月、1年生の女子生徒(16)の顔をたたき、全治1カ月のけがを負わせていたことが同校などへの取材で分かった。
体罰の後、女子生徒は顎が外れた状態で5時間以上、顧問のそばに立ち暴言を浴びせられたという。精神的なショックも大きく登校できない状態で、生徒側は3日にも兵庫県警に被害届を提出する。
同校などによると、男性教諭は9月24日朝、兵庫県上郡町であった地区大会に、女子生徒がユニホームを忘れて来たことを母親からの連絡で知り立腹。母親に電話で「1発どつきますよ」と話した後、生徒の頬を1回たたいて「帰れ」「お前なんかいらん」などと暴言を浴びせたという。
女子生徒は顔をたたかれた衝撃で顎が外れた。女子生徒は教諭に許してもらおうと、午後になってもそばに立っていたが、教諭は「お前なんかおらんでもやっていける」などと暴言を吐き続けた。大会は翌日もあり、尻を蹴られ、頭をたたかれたという。女子生徒は口を開けにくい状態が続き、外傷性開口障害と診断された。
神戸新聞
事件概要をまとめると
- ソフトボール部顧問が女子生徒の顔を叩いて全治1ヶ月のけが
- 顎が外れた状態で5時間以上も顧問のそばに立って暴言をあびせられた
- 頬を1発殴られたことで顎がはずれる
- 女子生徒は外傷性開口障害
- 警察に被害届を提出
なんともひどい話ですね。
体罰が一番許せませんが、忘れ物をしたということで暴言を吐き続けるというのもひどいです。
母親に連絡して「一発どつきますよ」などということから、常日頃からソフトボール部員に対して体罰が常態化していたのでしょう。
この体罰事件に対してはひどいと思う人が多かったようでSNSにも以下のような声が上がっていました!
体罰の内容があまりにもひどいので名前を出せ顔を出せとTwitterも荒れています。
さて、こんなひどい体罰事件を起こした姫路女学院ソフトボール部顧問は誰なのでしょうか?
氏名や顔画像などを調べてみました。
姫路女学院ソフトボール部顧問は誰?氏名や顔画像を調査!
姫路女学院ソフトボール部顧問については現在のところ氏名などは公表されていません。
分かっていることは以下です。
40代の男性教諭
40代の男性教諭ということでベテラン教師だったのでしょうね。姫路女学院高校は私立なので教師の移動も少なくずっと長年顧問を勤めていた人物ではないでしょうか。
また顧問の名前はわかりませんが、姫路女学院ソフトボール部については学校のインスタグラムやホームページなどに写真が載っていました。

もしかするとここに写っている成人男性が顧問なのかもしれませんが、2名いらっしゃいますし確かな情報ではないのでなんともいえません。
まあ顧問は非常に指導熱心な人だったのかもしれず、部員にも父兄にも慕われていた熱血先生だったのでしょう。しかし昭和時代だったらこのような部活の体罰はよくあることだったのかもしれませんが現代にはそぐわないですよね。
部活の体罰や指導者の暴言などは密室になってしまって、外部には見えないことが問題です。行き過ぎた指導はなんとか生徒たちから内部告発できるなど風通しのよいものにしてもらいたいものです。
姫路女学院ソフトボール部顧問について更に詳しい情報がはいりましたら追記していきたいと思います。
姫路女学院ソフトボール部顧問の評判は?
姫路女学院ソフトボール部顧問の評判について調べてみたところ以下のような情報がありました。
姫路女学院ソフトボール部は比較的強くて、2021年9月には西播ソフトボール夏季リーグ戦 Bリーグの部で優勝しています。
とはいうものの最近
全国大会に出場するような実績はなかったので県の代表になるほどの強さではなかったようです。
顧問の指導力の実績はある程度評価されていたのでしょう。
また学校全体の評判としては姫路女学院はもともと兵庫県播磨高等学校という私立高校です。
校名変更は2021年4月からなので名前を変えたばっかりですね。歴史は100年以上ある学校です。
女子ソフトボール部は強化指定部ということで姫路女学院の中でも特別扱いだったということでしょう。
ソフトボール部顧問も実績があったので教員の間でも生徒の間でも自信があり強めに振る舞っていたのではないでしょうか。
ちなみに姫路女学院の偏差値は44から54ということで幅があります。
これは特別進学国際教養コースが54で普通科は44だからです。
また普通科には特別アスリートコースというのもあり運動ができる生徒を積極的に
入学させているようですね。
学校全体がスポーツに力を入れているので、ソフトボール部顧問の体罰も熱血指導として許容されてきていたのかもしれませんね。
また調べてみると、ソフトボール部については以下のような口コミがありました。
サッカー部やバレー部、ソフトボール部は活気があり
強いと思います。
文化部はマンドリン部という珍しい部活があります。
結構色んな種類の部活があります。
やはりソフトボール部は学校全体でも強いイメージがあり活発に活動しているようですね。
しかし2020年9月ですが以下のようなソフトボール部についての以下のような口コミがあり、今回の体罰事件を予想させる内容です。
サッカー部はとても優秀な生徒達がいて、礼儀良く、楽しく部活動されているようで、輝きのある学校生活ができ、話を聞いていて、うらやましいです。ソフトボール部は違うようです……。スポマンシップ精神にかける、勝利のみのこだわり…と、残念な話を聞きます。人を思いやり、チームを!対戦相手を!大切にしてほしいです。

ソフトボール部は勝ち負けのこだわりが強くスポーツマンシップにかけると言われています。
もしかすると今回の体罰を行ったソフトボール部顧問が勝利にこだわりすぎの指導がこのような評判をまねくソフトボール部にしたのではないかと思います。
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