統一教会(東大阪)の女霊能師は誰？東山美奈子の実名や正体を調査！

今回は「現代ビジネス」の記事で取り上げた山上徹也容疑者の母親から多額の寄付を巻き上げたという女霊能師についてとりあげます。

2022年8月13日の記事で取り上げられましたが、東大阪にある統一教会では先生と呼ばれる一種の女霊能師が暗躍して入信した人から何百万円、何千万円と寄付を巻き上げていく方法について書かれていました。

女霊能師の名前は仮称として東山美奈子としていましたが、実名や誰なのかとても気になります。

統一教会の関西の中心人物であるという女霊能師について調べてみました。

山上徹也の母から金を巻き上げたのは東大阪の女霊能師！

2022年8月13日の現代ビジネスの記事では、関西一円で巨額の寄付を集めた霊感商法に携わる人物について取り上げています。記事の中では最も悪質な人物と言われています。

山上容疑者の母親が寄付を余儀なくされた「霊能師」なる女性が、旧統一教会に存在することが「現代ビジネス」の取材でわかった。

この東山美奈子氏（仮名）は、大阪府東大阪市の旧統一教会に所属し、霊感商法関連の裁判資料の組織図では「先生」と位置付けられている。だがその実態は関西一円で「霊能師」として振る舞い、巨額の寄付を集めている中心人物なのだという。

「信者を恐怖のどん底まで突き落とさんばかりに畏怖させて、最後に登板するリリーフエースが東山さんでした。寄付をするという言質を取り、高額な契約書にサインさせる統一教会の切り札的人物でした」（Aさん）

この仮名東山美奈子なる人物は霊能師で、悩みを抱える人に先祖の霊が苦しんでいるなどと迫真の演技で訴えて恐怖させて、巨額の寄付を出させるそうです。

それというのも統一教会には裏の献金マニュアルがあり言葉巧みに聞き出して経済力や決定権などの評価表などあるということです。

この東山美奈子が集めた金額は30億は行く、もしかすると100億ぐらいあるかもということで、すんごい金額ですね。

しかし記事では実名も明かされておらず、顔画像もモザイクがかかっていました。

こんな恐ろしげな霊能師につかまったら悩みを抱えて困っている人などひとたまりもないですね。危険極まりないと思います。

もしかすると自分がかつて関係があった人物ではないか・・・

東大阪近辺の知り合いが騙されたのではないか・・・

など心配です。

まあ山上徹也容疑者の母親が多額の寄付をしたは30年ぐらい前のことでしょうから今現役でやっていないのかもしれませんが。

いったい実名は誰で、どんな顔をしているのでしょうか？正体を調べてみました。

統一教会の女霊能師（東大阪）は誰？東山美奈子の実名や正体を調査！

さてこの女霊能師についていろいろ調べてみましたが、この人を特定する情報は得られませんでした

わかっていることは以下です。

ということです。

霊感商法に関する裁判では何度も尋問されているということなので関係者にはおなじみの人物なんでしょうね。

現在80歳ぐらいだとすると、山上徹也容疑者の母親が入信したのは1991年頃と伯父が説明しているので、当時はこの女霊能者は50歳ぐらいだったんでしょうね。

統一教会が霊感商法を始めて問題になり始めたのは1978年ごろからだそうですので、女霊能者はそのころから活動し始めたのかもしれません。

また「統一教会　霊能師」と検索すると金英順という女性の名前がでてきます。

この金英順とは韓国人で韓国の統一教会の方の幹部の人のようで霊界とコンタクトできるという霊能者みたいですね。

文鮮明氏が死んでからいろいろゴタゴタしていて名前が上がっているようですので、今回の日本で霊感商法に関わっている仮名東山美奈子とは関係ありません。

またこの女霊能者について特定できる情報がありましたら追記していきたいと思います。

統一教会の女霊能師（東大阪）の現在は？統一教会から脱退してる？

この女霊能師の自宅に現代ビジネスは直接取材に行っています。記事によりますと、

「現代ビジネス」は、女霊能師と言われた東山氏の見解を問うべく、その自宅を訪ねた。事前の取材によれば現在80歳くらいだが、まだ元気だと関係者から聞いていた。自宅のインターホンを押し、旧統一教会のこと、さらに「女霊能師」のことを聞きたいと記者は問うた。すると、まくし立てるような怒声がインターホン越しに響いた。

「まだいい加減なことをやっているのですか？　そんなもの(注・霊能)あると本当に思いますか。私たちも困っているんですよ！」

　一方的にインターホンは切られた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/62aa5f62f86598948ad8fc3af0791e3ac3fc60b8?page=2

この記事の書き方だと良く意味がわからないですが、この発言は女霊能師のものだということでしょうか。

それとも身内（子供や孫）の発言なんでしょうか？

だいぶ話が違いますね。

文鮮明氏が死んでから統一教会もゴタゴタして熱心な信者もだいぶ離れたようですから、もしかすると女霊能師も脱退して霊界なんてないと自分の過去にやったことは全くのフェイクだと言っているようにも見えます。

逆に本人は信仰も続けていて年なので霊感商法の一線は退いたものの、まだ信仰は続けていて本当に霊界云々を信じている可能性があります。

現代ビジネスがわざわざ書いているのですから、この女霊能師の言葉として霊界とか霊感商法は全部金のための嘘だったとう表明として書いているような気もしますが、ちょっと記事が言葉足らずなのかあえてミスリードを誘っているのかあいまいな書き方になっていますね。

女霊能師が現在どうしているかについてもまた後ほど詳しいことがわかりましたら追記していきたいと思います。

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