2022年7月25日にサル痘の日本で初めてのサル痘の感染者が出ました。
サル痘は欧米で少し前から観戦者が増えて問題になってきましたがいよいよ日本にも入ってきたという感じですね。
現在のところ致死率はそう高くなくて自然に治るそうですが発疹が全身にできたり痕が残ったりするのも嫌な病気です。
そんなサル痘の初感染の人は入院されているということですが、どこの病院に入院しているのでしょうか?
きっと普通の病院に行っても受け入れてもらえないでしょうし、自分が感染をしているのではないかと気になった場合はどこの病院に行けばいいのか気になると思うので調べてみました。
サル痘日本での感染者の入院先病院はどこ?
2022年7月25日に日本で初めてサル痘の感染者がでました。
日本でのサル痘の初感染の人は誰なのか?以下の記事にまとめてあるので気になる方は先に↓こちらの記事も参照ください。
気になるサル痘の感染者の入院先病院は現時点では以下ではないかと思います。
国立国際医療研究センター病院
住所:東京都新宿区戸山1-21-1
なぜかというとサル痘に似ている天然痘の治療薬としてアメリカの製薬会社が開発した飲み薬「テコビリマット」をサル痘の患者に投与できるのはとりあえず都内では国立国際医療研究センター病院だけだからです。
テコビリマットはサル痘の薬としてヨーロッパでは承認されていますが、日本ではまだ承認されていないということです。
今回厚生労働省は「特例臨床研究」として例外的に認めその病院の一つが東京新宿区にある国際医療研究センター病院ということです。
投与の対象は、体重が13キロ以上で、東京・新宿区の国立国際医療研究センター病院に14日間入院して服用を続けられることなどが条件です。
NHK首都圏ナビ
以上のような理由で今回サル痘に感染された方も国立国際医療研究センター病院で治療を受けているのではないかと思われます。
しかし病院に迷惑がかかるので電話で問い合わせなどは絶対におやめください。
サル痘が治療できる医療機関は日本で4箇所
サル痘の治療薬のテコビリマットでの治療が厚生労働省から認められた病院は日本で4箇所だそうです。
投与を受けられるのは現時点で
▼東京の国立国際医療研究センターと
▼大阪のりんくう総合医療センター、
▼愛知の藤田医科大学病院、それに
▼沖縄の琉球大学病院の4か所です。
NHK
- 国立国際医療研究センター(東京)
- りんくう総合医療センター(大阪)
- 藤田医科大学病院(愛知)
- 琉球大学病院(沖縄)
これらの医療機関では入院患者を受け入れるために、サル痘に効果があるワクチンを予め医師や看護師が受けているそうです。
今後サル痘の感染が出た場合はこの病院のどこかに入院になるのではないでしょうか。
しかし現時点ではそんな大事ではないと思っていてももしかするとサル痘の感染者が爆発的に増えるとこの4箇所では足らなくなりそうですね。
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