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山上徹也がかわいそう!壮絶人生の時系列まとめと同情ポイントを整理!

ニュース・事件

今回は安倍元首相を殺害した山上徹也容疑者について取り上げます。

前代未聞の事件なので山上徹也容疑者がいかなる人物なのか注目されていますが、いろいろな情報がでてくるとかなり壮絶な人生だったことがわかってきました。

凶悪犯ではありますがかわいそうと同情の声も出ています。

過去の「無敵の人」や「拡大自殺」などと言われる犯人と最初は同じと思われていましたが、だんだんと同情の声が上がっているような気がします。

もちろん今回のようなテロ行為を許容したり犯人に対して情状酌量があるというつもりは毛頭ありませんが、いったいどこに世間の人は同情してしまうのか壮絶な人生の経歴ををまとめて同情する点を考察してみました。

山上徹也がかわいそう!同情の声のある壮絶人生を時系列でまとめ!

まずはわかっている山上徹也の生い立ちや人生の経歴を時系列で簡単にまとめてみました。

  • 1980年9月 出生
    • 父は京大卒の土質の技術者、母親は建設会社社長の娘で見合い結婚
    • 1歳上の兄が一人(小児がんで後に片目を失明)
  • 1981年9月 母方の祖母死亡
    • 父親から母親がDVを受けていた
    • 母親は朝起き会に入り子どもをネグレクトか?
    • 朝起き会のことで両親が諍い⇛夫は鬱になる
  • 1984年12月(4歳) 父が自殺死(鬱とアルコール中毒)
  • 1985年2月 妹が生まれる
  • 1985年頃 母方の実家に引っ越す
    • 伯父(父の兄)の援助や母方の実家が社長だったため生活は比較的裕福
  • 1991年ごろ 母親統一教会に入信か?
    • 夫の生命保険金5000万円を母が統一教会に献金
    • 先祖解呪式に280万円
    • 長男を連れて韓国の教会で「40日間修練」など
  • 1993年4月(12歳)中学入学
    • 中学ではバスケ部所属
    • 成績が良くスポーツもできて人望もある優秀な人物という印象
  • 1994年 母が父の兄や妹にお金を無心⇛親類関係も悪化!
    • 父の兄が援助を中止
  • 1996年3月(15歳)中学校卒業
  • 1996年4月(15歳)奈良県立郡山高校入学
    • 偏差値の高い進学校に進学
    • 応援団に所属
    • 大人しい人物であった印象
    • 高3でひきこもりはじめる
  • 1998年8月 祖父の土地を母親が無断で売却し献金⇛祖父と母の関係悪化!
  • 1998年10月3日 祖父死去、母が祖父の会社の社長に就任
  • 1999年3月(18歳)奈良県立郡山高校卒業
    • 経済問題など大学進学せず
  • 1999年4月(18歳)専門学校に進学(伯父が援助)
  • 1999年4月 母が祖父の遺産の自宅など売却(5000万円以上)統一教会に献金
  • 1999年ごろ 奈良市内のアパートに引っ越す
  • 2002年頃(21歳)専門学校を中退
  • 2002年8月(21歳)任期自衛官として海上自衛隊に入隊
  • 2002年8月21日 母親が自己破産
  • 2005年2月14日(24歳)海上自衛隊の入隊中に自殺未遂
    • 兄と妹に保険金を渡したかった
    • 母親は当時韓国で半年間?も帰国せず
  • 2005年8月 海上自衛隊を除隊
  • 2009年頃 母親 統一教会の活動を離脱
  • 2015年11月(35歳) 兄(36歳)が自殺
  • 2017年頃 母親 統一教会の活動を再開
  • 2020年10月ごろ 京都府内の工場に派遣でつとめる(フォークリフト操作など)
  • 2022年1月ごろから 工場でトラブルを起こすようになる
  • 2022年5月 京都府内の工場を退職⇛無職
  • 2022年7月8日 安倍元首相を暗殺

山上徹也容疑者の海上自衛隊の除隊の2005年から最近までの15年間ぐらいがよくわかっていません。

宅建をとったりファイナンシャルプランナーの資格を取ったりしていたということですから、その期間は意欲的にがんばろうとしていたのでしょうね。

しかしこうして見てみるとやはり父や兄の病気や自殺、そして母親の入信と多額の献金と、山上徹也容疑者の人生が思い通りにならないことが感じられます。

もう成人しているのだから自己責任といえばそうなんですが・・・

なんとかならなかったのかとも思ってしまいます。

山上徹也への同情ポイントはどこ?

山上徹也容疑者の人生を簡単に見てみていくつかの同情ポイントがあり、かわいそうと思ってしまいました。

ポイントをあげると、まず第一に身内の不幸ですね。

父親が自殺しそして兄も自殺しているし、本人も自殺未遂を図ったということですからストレスに弱い鬱傾向がある家系のかもしれませんね。

専門外なので詳しいことは言えないのですがうつ病の遺伝的な傾向というのはあるそうです。周りにも自殺者が多いお家というのがあるので山上徹也容疑者のお家にもそういう遺伝的な傾向もあったのかもしれませんね。

またお兄さんは小児がんで転移片目を失明していたということです。

これはとてもかわいそうですね。割合としては1万人に1人だということですので気の毒ですし、母親も家族も大変だったとは思います。

お兄さんがもし健康だったら父親の自殺が止められていたら母親の入信もなかったかもしれませんし、山上徹也容疑者は頭も良かったということですから、良い大学に進学をして安定した仕事につき、家庭を持ってよい生活をしていた可能性も高いでしょう。

第二番目は当然母親の統一教会入信と多額の寄付でしょう。

入信の理由が父親の死や兄の病気のようですから母親もなんとか不幸の中ですがるものが欲しかったと思うのですが統一教会にそんな弱みに漬け込まれたのが最悪でしたね。

元々母親はのめり込みやすい思い込みの激しい性格で行動力もあるのでしょうね。

山上徹也容疑者もそういう性格を受け継いでいるので、安倍元首相の暗殺まで実行してしまったのでしょう。

統一教会の入信は周りの人が相当苦労して振り回されてしまい、どう説得しても通じないのは皆が語るところです。

これは本人の責任ではないのでかわいそうと同情するほかないでしょう。

第三番目はいわゆる就職氷河期世代の問題です。

山上徹也容疑者の生まれた1980年はちょうど就職氷河期の最期の方の世代になります。もしも山上容疑者が望み通り偏差値の高い大学を出ていたとしても就職は相当苦労していたかもしれません。

また一つ上の兄や妹も同世代なので良い職につけなかった可能性も高いです。

まして大学に進めず高卒だったことで山上徹也容疑者はその後安定した仕事につけませんでした。

もともと頭が良くて偏差値も高い高校に進学していたわけですからプライドも高く自衛隊でも派遣社員でも「なんでこんな連中と一緒にやらないといけないのか」と思っていた可能性も高いですね。

いろいろ資格をとったりしてがんばっていた様子ですが、日本では一度人生の勝ち組の正規コースから外れてしまうと苦労して常人では浮上できないのがよく分かるので皆さん同情してしまう要因だと思います。

安定した仕事につけないと恋人もできず家庭も持てなくてより孤独に陥ってしまうということですね。

四番目は本人の性格です。山上徹也容疑者は内向的で人に相談したり友達がたくさんいるような性格ではなく自分で抱え込んでしまう性格だったようです。

また母親の統一教会の信心が問題でそこまで恨むなら早いうちに縁を切るなりしたらよいと思うのですが情がある優しい性格だったのかもしれませんね。

もっと非情な性格で割り切れたら母親の人生にそこまで振り回されずにすんでいたかと思うと気の毒な気もします。

同じように優しくて情があるいい人であるが故に親や身内から離れられずひどい目にあってしまったひとには同情ポイントかもしれませんね。

以上山上徹也容疑者のここまでの人生を見てみて、かわいいそうと言われるポイントをまとめてみました。

しかし犯してしまったことは当然許されることではなく、安倍晋三氏を突然奪われた妻の昭恵さんや遺族の方々の方の悲しみはそれ以上だと思います。

個人的には安倍元首相をターゲットにしたことは単なる逆恨みであると思いますし、決して山上徹也容疑者を擁護する気持ちはありません。

法に則って彼に重い刑罰を下すべきだと思う気持ちがあることは強調しておきます。

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