今回は大阪のコインパーキングでおこった赤ちゃんの遺体遺棄事件についてとりあげます。
2022年6月15日の午後11時40分頃通報があり、大阪ミナミのコインパーキングで紙袋に入った赤ちゃんの遺体が発見されました。
生後間もない赤ちゃんの遺体で死後だいぶ時間がたっていたということです。
遺体はなぜそんな場所に遺棄されたのでしょうか?
いったい赤ちゃんの遺体が捨てられた場所はどこなのか調べてみました。
大阪ミナミのコインパーキングに赤ちゃんの遺体!ニュースを整理!
2022年6月15日の夜、大阪市中央区のコインパーキングで生後間もない赤ちゃんの遺体が発見されました。
ときどきこの赤ちゃんの遺体発見のニュースを見て悲しい気持ちになってしまいますね。
せっかくの赤ちゃんの命を助けることができなかったのか悔やまれます。
また母親はおそらく望まない妊娠をした女性だと思いますが、そこに至る前に、避妊や中絶などはできなかったのか、育てられないにせよ安全に出産まではできなかったのかと考えさせられます。
赤ちゃんの遺体は
- 身長40センチ
- 生後まもなく死亡
- 腐敗しすぎて性別などがわかっていない
- 死因もわからない
- ポリ袋に包まれて手提げ紙袋に入れられていた
ということです。
赤ちゃんポストや特定妊婦など支援もいろいろあるので、一人で産み落として困る前にそのような支援を使うことができればこんなことにならなかったのではと思ってしまいます。
いったい誰が捨てたのか母親は誰なのでしょうか?
また捨てられたコインパーキングってどこなのでしょうか?
大阪ミナミの赤ちゃん遺体遺棄のコインパーキングの場所はどこ?
生後間もない赤ちゃんの遺体が遺棄されていたのは、
とニュースで報じられています。
ニュース映像からD-parkingというコインパーキングの会社のようです。
グーグル・マップでみてみると堺筋という広い道路に面したコインパーキングでした。
ストリートビューで調べてみると以下でニュース映像のコインパーキングと同じようです。
けっこう広い駐車場ですね。周りはとても人通りの多い場所です。
駐車場はけっこう広いですが、コインパーキングという場所柄、防犯カメラ映像なども残っているので、きっと赤ちゃんの遺体を置いた人物はすぐにわかるのではないでしょうか。
大阪ミナミの赤ちゃんの遺体発見現場の周辺は?母親は誰か?
赤ちゃんの遺体が発見されたコインパーキングは、大阪のなんば駅や近鉄日本橋駅にも近く、繁華街です。
コインパーキングの利用者も非常に多いのではないかと思います。
ただそんな街中のコインパーキングで、腐敗臭がある不審な紙袋を見つけたとしても、あまり誰も気に留めず、私だったらわざわざ警察まで通報しないのではないかと思いました。
おそらく遺棄したのは赤ちゃんを生んだ母親だと思いますが、なぜそのような人目のつく場所に遺棄したのでしょうか。
誰にもわからないように遺体を処分することもできたと思います。
母親の気持ちを考察すると、やはり自分の生んだ赤ちゃんには愛情があり、ゴミのように捨てることはできず、誰かに見つけてもらい弔ってもらいたいという気持ちがあったのではないかと思いました。
そしてコインパーキングに遺棄したのは、コインパーキングだとお金の回収や見回りのため定期的に管理人が来るので、遺体は確実に見つけてもらうことができると思ったのではないでしょうか。
コインロッカーに赤ちゃんを遺棄するのと同じ心理だと思います。
またコインパーキングに遺棄したのは、母親はこのあたりを徒歩か自転車を利用して通ったことのある人物ではないかと推測できます。
またもしかすると車を利用していて、このコインパーキングのことを知っている人物が車でわざわざ遺棄しにきたとも考えられますが、車を所有していて免許も取るような母親であれば、経済的にも能力的にも余裕があり、赤ちゃんを産み落として遺体を遺棄するような状況に陥る前に中絶や出産をできたのではないでしょうか。
母親は年齢的にまだ若くて自立していないか、軽度の知的障害や発達障害などで普通の生活や判断ができず望まない妊娠や出産に対応できなくて、自分で産み落としてしまい、遺体を隠しきれずにコインパーキングに遺棄したのではないかと思います。
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