今回は大阪府の千早川でトラックの荷台から落ちたボディーソープの流出について取り上げます。
2022年6月14日に千早川に多量の泡が浮いて大騒ぎになりました。
どうやらトラックの荷台から落ちたボディーソープの容器から流れ出たものだということがわかりました。
千早川のボディーソープ流出の場所や周辺情報から水質への影響などを調べてみました。
ボディーソープ900キロが千早川に流入で泡だらけ!
2022年6月14日、大阪府小さな町の河南町に流れる千早川にすんごい量の泡が出現し、大騒ぎになりました。
付近の人が町に通報しました。
近くの運送業者がトラックの荷台からボディーソープの原液を入れた容器を落として壊してしまい、原液900キロが側道に流れ出たそうです。
そしてその水が千早川に流れ込んで泡だらけになったということです。
おそらく運送会社は、側道の水が川に流れ込むともしらず、こんな大事になるとは思わなかったのでしょう。
しかし千早川はマス釣場などもあり渓流釣りで有名な川です。
また上流には名水の水場もあり、名産の凍りとオフにも使用されています。
そんなきれいな川が汚染されて、住民も困ってしまいますよね。
雨の水で流れてしまったといいいますが、下流も水質への影響が心配です。
いったいどこでボディーソープが流出したのか調べてみました。
千早川ボディーソープ流出の場所はどこ?現場周辺や下流の状況や水質への影響を調査!
千早川のボディソープの流出の場所を調べてみました。
場所は
大阪府河南町神山の千早川
と書かれています。グーグル・マップで見てみると
このあたりであることがわかります。流れ入る水色の川が千早川ですね。
そしてまず報道の写真から撮影場所をグーグルストリートビューで調べてみると
ボディソープであわあわの写真はこの橋から撮影したもののようです。
場所は大阪府河南町神山の神山中交差点付近で千早川に掛かる橋で、橋のそばに馬場地蔵という場所があります。
現場周辺は静かで鄙びた場所という感じのところです。
現場は千早川の真ん中あたりで、千早川は富田林市にはいって石川に注ぎます。
千早川はとてもきれいな川で、上流の方では渓流釣りがなされるようですが、そのあたりに影響はありません。
しかし流出場所あたりも川は小さくて水量も少ないのでボディソープが大量に流れたことで川の生態系にはなにがしかの影響があるのではないでしょうか。
千早川ボディーソープ流出した運送会社やトラックとは?
ボディーソープ流出の原因は、近くの運送会社の駐車場でボディーソープの原液を入れた容器がトラックの荷台から落ちて破損して、原液が側道に流出したからです。
これは責任はその運送会社にあるようですが、流出しても知らんぷりで住民が通報したということですね。
すぐに通報したり対策をうつなど対応していたら違っていたのではないでしょうか。
いったいどこの会社なのでしょうか?
グーグルマップで現場付近の運送会社を調べてみましたが、ここという決め手がなく、特定はできませんでした。
しかしボディーソープを流出させた運送会社はわかっていると思うので、付近住民のためにも名乗り出て川を汚した謝罪をし責任ある行動をとってもらいたいものです。
またなにかわかりましたら追記していきたいと思います。
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