今回はすき家のワンオペについて取り上げます。
なんと過去に問題になっていた、すき家の深夜のワンオペが復活していた上に、死者まででていました。
ワンオペで頑張っていた店員さんが、心筋梗塞で倒れたのに何時間も放置されていたとのことです。
いったいすき家のどこの店舗なのでしょうか?
ニュースには名古屋の郊外の店舗とありましたが店舗名や場所などについて調べてみました。
すき家でワンオペで死者!ニュースを深掘り!
デイリー新潮が2022年6月1日の記事ですき家の深夜のワンオペ勤務で死亡した人がいたことを報じました。
亡くなったのは、名古屋市郊外の店舗に勤務していた50代の女性従業員・中井さん(仮名)。1月17日に帰らぬ人となった。
ヤフーニュース
2014年にすき家のワンオペが問題になっていて、改善されたのかと思っていましたが同じだったんですね。
- 亡くなったのは2022年1月17日
- 前日22時に出勤(2人体制)→5時に同僚が帰宅
- 5時から9時までワンオペ勤務
- 5時26分に厨房内で倒れる
- 3時間も放置!!
- 8時44分に交代の人が発見
死因は心筋梗塞ということで病気だったんですね。
ワンオペでこんな風に急病で倒れてしまった場合は怖いですね~
しかし自宅で一人暮らしの場合に心筋梗塞を起こしたとしても結果的には同じかもと思いますが、この方の場合はもし家で寝ていたら倒れなかったかもしれません。
体調が悪いのに、ワンオペで深夜中の勤務でかなり無理をしていたのではないでしょうか。
気分が悪くなっても、1人なので一人では言い出せないですものね。
しかもお客さんが来たのに店員が誰もいなくてそのまま出ていってしまったということです。
お客さんが発見して上げれば助かったかもしれませんけど、だれもいない店舗なんて怖くてすぐ出ていってしまったのかもしれません。
いったいどこの店舗なのでしょうか?
すき家ワンオペで死亡の店舗は名古屋のどこ?店舗名や場所を調査!
すき家のワンオペで死亡の店舗について調べてみました。
ニュースには名古屋市郊外の店舗とだけありました。
また文春オンラインでもこのワンオペで死亡の件を取り上げていました。
1月16日は21時から『すき家』に行って働き、その後、深夜に自宅から15キロ以上離れた港区の別の店舗に車で移動し、助っ人としてワンオペで働いていたようです。妻が倒れたのは17日の午前5時すぎだったと聞いています」(同前)
文春オンライン
文春オンラインの記事によると、亡くなられたのは名古屋市港区の店舗のようです。
名古屋市港区で24時間営業のすき家の店舗について調べてみました。
以下の4店舗があてはまりました。
- 港区南陽店
- 名古屋ベイシティ前店
- 港区小割通店
- 港区甚兵衛店
ということで上記のうちのどこかではないかと思います。
すき家のワンオペは解消したのではないかと言われていましたが、いまだにワンオペがなされているんですね。
亡くなられた女性は非常に責任感が強いので具合が悪くても仕事に出かけていたようです。
また人材不足で助っ人を頼まれることが多く、亡くなった時も21時まで別の店舗で働き、その後また深夜に他の店舗に助っ人に行って朝の5時からワンオペになったということです。
どこの店舗なのかなどわかりましたらまた詳細を追記していきたいと思います。
すき家のワンオペで死亡についての世間の意見
すき家のワンオペで死者が出たことについては厳しい意見がSNSなどで出ていました。
主だったものを紹介したいと思います。
すき家のワンオペは2014年にワンオペが問題になり、ワンオペをやめると深夜営業を2000店のうち1259店で中止していました。
しかし、人員確保や労働環境の改善の目処がついたといってしれっと復活していたんですね。
でもやはり全然改善されていなかったみたいですね~
まあ安い飲食店はどうしても労働環境に問題がでてくるんでしょうね。
ワンオペも問題ですが、ワンオペにするにしてもちゃんと安全配慮をした方が良いという意見です。
監視カメラなんかで誰かが見ていないと何が起こるかわかりませんからね。
今回は病気で亡くなったのですが、ワンオペで強盗も怖いですよね。
強盗が来て何かあってもすぐにわからないシステムでワンオペは怖いなと思いました。
すき家は去年の年末に↑のようなこともあったんですね。
バイトの女性が大やけどをおったのに上司の命令を待ってるって救急車を呼ばないって。
ほんとにひどい!
ワンオペもさることながら労働環境が最悪だし、イメージも最悪ですね。
安くて美味しい裏にはこんな悲惨なことがあるのを知ると食べにいくのも躊躇してしまいます。
すき家のワンオペ店舗の関連記事
すき家のワンオペ店舗が気になった方にはこちらの記事もおすすめです。
よかったら読んでみてください。
コメント