今回は、連日報道されている山口県阿武町の誤送金騒動について続報を取り上げます。
2022年5月18日、山口県の阿武町が返還を拒否している男性の口座について調べ、34回出金があったなど詳細を発表しました。
さらにこの男性は、弁護士を通じて「お金を使ってしまったことを大変申し訳なく思っている。少しずつでも返していきたい」と話していると言うことです。
それで返金の意向があると言うことで報道されていますが本当なのでしょうか?
4630万円の返金拒否男性が、本当に返金をするかどうか、返金の意向があるというのは嘘ではないかということについて調べてみました。
誤送金4630万円返還拒否男が謝罪と返金の意向がある?
山口県阿武町は、2022年5月18日に誤送金先の男性の口座を詳細に調べて、34回出金があったと言うことを発表しました。
やはり口座はすでに空っぽだったということです。
そんなことは最初から想像できたことですから、この役場の人たちはなんでもっと早くにこの男の口座を抑えなかったのかと思いますね~
男性は、4630万円すでに使いきった、ネットカジノで全額使ったと言っているそうです。
本当にネットカジノで使っている買っているかどうかも怪しいと思いますが~
常人では4000万円以上もネットカジノで使うなんて考えられませんが、そもそもお金を返さないという時点で普通の人ではないので何を考えているのかわかりません!
こんな大騒動になって、名前も発表されて指名手配犯のようになった男性。
さて2022年5月18日に、男には返金の意向があるとニュースになっていました。
逃げ回っているとばかり思っていましたし、お金はないので返せないと言い張っていたのですが、どういう気持の変化があったのでしょうか。
やはり指名手配は困るということなのでしょうか。
返金する意向があるなら最初から返せばいいのにと思いますが、これまた一体何を考えているのでしょうか。
誤送金4630万円の返還拒否の男は、お金を本当に返金する意向があるのでしょうか?
誤送金4630万円を返金するは嘘?返還の可能性や方法について調査!
代理人弁護士によると誤送金された男性は「お金を使ってしまったことを大変申し訳なく思っている。少しずつでも返事返していきたい」と話していると言うことです。
返金の意向と言う事ですが、このコメントを解釈すると、やはりこの男性はお金を現在全然持っておらず、返金するといっても今後長期間にわたって少しづつお金を返していくという意味のようです。
しかし4630万円、阿武町の訴えによれば弁護士費用なども合わせて5000万円以上、どうやって返していくというのでしょう?
4630万円といえば一戸建てやかなり立派なマンションの一室が買える金額で、一般のサラリーマンなら30年ローンで返還していく金額でしょう。
月々10万円でも年180万円、30年で3600万円足りません。
しかし、そもそもこの男性、給付金を受ける住民税非課税世帯と言う事は稼ぎが大変少ないということでしょう。
調べてみると単身の場合、住民税非課税世帯は年収100万円円以下が目安と言うことです。
住民税の場合は前年度の収入でかかるのですが、24歳の大人の男性が100万円以下の収入ということはめちゃくちゃ低収入で、月の給料が8万円ぐらいということでしょうか。
今はホームセンターに勤務していたということで、もっと給料があったのでしょうが、いずれにせよ自分の生活をしていくのがいっぱいいっぱいで月に何万円も返金できるような稼ぎはないのではないでしょうか。
しかも、この男性は出費をへらすために阿武町の空き家バンクに登録して家賃を25,000円に抑えているということですが、こんな事件があっては阿武町にはこれ以上住めないことでしょう。
手に職もないようですし、今後犯罪とされて警察に捕まったりして刑期を終えるまでは収入も発生しません。
お金を返さない上にネットカジノで使うような人を積極的に雇用する人もいなさそうですし返金できるような収入を得るのはなかなか難しそうですね。
つまり返金する意向があると言うだけで、実際少しづつでも返金するといっても月に1,2万円も返金できたら御の字ではないでしょうか。
結果百年ぐらいかかりそうで、生きているうちに返金できるのかどうか疑問です。
あと考えられるのは、ネットカジノで全額使ったということですが、もしかするとそう言っているだけでどこかに隠している可能性もあるかもしれません。
返金の意向があるといいながら、少しづつ給料から返金するといって許してもらいほとぼりが覚めるのを待つ作戦かもしれませんね。
そうなるとなんとかして隠しているお金を探して出させないといけませんが、いったいどうなるのでしょう。
しかし本当にこの男性がギャンブル依存症だった場合は、かくしておくなどという知恵も回らず本当に全額ネットカジノで使いきったのかもしれません。
誤送金4630万返還拒否男はギャンブル狂!ギャンブル依存症が治らないと無理!
4630万円の返金拒否男については、どんな人物かいろいろな証言が出ています。
デイリー新潮の取材によると同級生中学時代の同級生や卒業アルバムがお金の執着が昔からあったということです。
- 同級生の祖父か祖母が亡くなって遺産が現金で家にあったのを、同級生に持ってこさせた
- 持ち出させた金が100万から200万円
- 万引き常習犯で釣り道具やマンガ、自転車などを盗む
- 卒業文集にタイムマシンがあったらロト6の番号を未来にみにいく
- 将来の夢は造幣局の職員
- 地球最後の日は持ち金を使い果たす
金の執着と書くと大事ですけど卒業文集はお調子者の悪ぶってる小学生が書きそうなことです。
しかし同級生に家から大金を持ってこさすというのは、金の執着と言うよりも犯罪行為ですね。
万引きをしたり友達からお金を奪ったりと、中学生ごろからかなり悪いやつです。
この男は法に従う気持ちもなく、人のお金や物を奪ってでも、自分の欲求を満たすという性格のようです。
そんな男に、ミスで4630万円ものお金を渡してしまったのが痛恨のミスですね。
またパチンコ狂いで1日数万円使っていたという証言も出ていたと言っていました。
ギャンブル狂でパチンコ屋に毎日のように通っていて、金遣いが荒く1日数万円使っていたと言うことです。
ギャンブル狂というのが本当にギャンブル依存症だった場合は、これまたまた厄介です。
私はギャンブル依存症だった人何人か知っていますが、ギャンブル依存症の人は、お金を貸してくれたりその人のために動いてくれたりする身内や親しい人でも、簡単にギャンブルのために嘘をついたり裏切ったりしてしまいます。
ギャンブル依存症の人と話していると、一見すごく性格も良さそうに見え、この人は根っからの悪人では無いからとつい思ってしまい、お金を貸したり助けてあげたりするのですが、ギャンブルに関することになると人が変わったように平気で嘘をついたり裏切ったりするのです。
一種の病気だから仕方がありません。
例えばギャンブルで作った多額の借金を清算するためにお金を渡したりすると、そのお金で借金は返さず早速ギャンブルに行くと言う有様です。
また借金を清算するために一切の借金額を言いなさいと言っても絶対借金の全額を言いません。そしてきっぱりギャンブルをやめることはできずまた借金を重ねていってしまいます。
ほんとにギャンブル依存症は厄介で、本人も身内も友達も不幸に陥れます。
この誤送金された人がギャンブル依存症かどうかわかりませんが、本当にネットカジノで全額使うような人だとすると、やはりギャンブルで人生がおかしくなっている人ではないかなと思いました。
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