福島県を中心に営業するスーパー「リオン・ドール」が話題です。
経営するリオン・ドールコーポレーションが、知床遊覧船の事故で死亡が確認された福島県の男性小池駿介さんがリオン・ドールコーポレーションの取締役であることを発表したからです。
小池駿介さんは現社長の長男でいわば跡継ぎの御曹司。
そんな方が事故の犠牲者だったんですね。
いったい小池駿介さんがどんな方だったのか調べてみました。
知床遊覧船死亡事故の会津若松市の男性はスーパー「リオン・ドール」の御曹司、小池駿介さん
2022年4月23日の知床遊覧船の事故。
死亡が確認された会津若松市の男性が、福島県などでスーパーマーケットを展開する「リオン・ドールコーポレーション」の取締役の小池駿介さんということがわかりました。
小池駿介さんはまだ若くて28歳。
「リオン・ドールコーポレーション」現社長が父親で長男でした。
つまり会社の跡継ぎだったということですね。
福島県では皆が知っている有名な企業。
まだ若い御曹司が、こんな事故亡くなったって悲劇でネット上では悲嘆の声が溢れています。
いったいどんな方だったのでしょうか?
結婚していたり彼女がいたりしたのでしょうか?
なぜ知床遊覧船に乗っていたのでしょう?
小池駿介【リオン・ドール取締役】の顔画像や経歴は?結婚や彼女は?
知床遊覧船事故で亡くなられた小池駿介さんはリオン・ドールの取締役でした。
小池駿介さんは、福島県会津若松市に本社をおくスーパーマーケットチェーンのリオン・ドールコーポレーションの取締役。
創業は1950年で小池駿介さんのお祖父さんの小池嘉吉さんが「ライオン堂」を開業。
2001年にリオン・ドールコーポレーションに改名しています。
リオン・ドールは福島、新潟、栃木、茨木の4県で合わせて70店舗のスーパーを展開する会社です。
創業者の小池嘉吉氏が2022年3月2日に97歳で亡くなったばかりで、こんな不幸が重なるなんて非情ですね。
小池駿介さんは会津若松高校を卒業後慶應義塾大学に進学。
卒業後は東京の人材サービスの会社に就職。転職希望者のカウンセリングを担当していたということです。
小池さんは3年前の2019年に家業を継ぐために退社してリオン・ドールコーポレーションに入ったということです。
朝日新聞の記事では、会津地方の別荘に同期20名も招待してスノボを楽しんだりスーパーを案内したと言う話や、山梨県に一緒にキャンプに行った話などが披露されていました。
また家業を継いだ後は、好きなウィスキーを学ぶためにスコットランドへ行きたいと話していたということです。
若くてまだキラキラと夢を語る姿が浮かびますね。
小池駿介さんは現在のところ結婚はされておらず独身のようです。
同期だった男性(27)も小池さんら職場の仲間数人で山梨県にキャンプに行った。「恋愛の話で盛り上がった」と振り返る。
引用元
彼女については特に言及されていませんでしたが、上記のように書かれているので彼女もきっといらっしゃったのではないでしょうか。
顔画像については現在のところ発表されていませんが、また分かり次第追記していきたいと思います。
小池駿介さんが知床遊覧船に乗った理由とは?
小池駿介さんが知床遊覧船に乗ったのは次のような理由が書かれていました。
小池さんは北海道に出張中で、週末に時間ができてよい機会と知床まで足をのばした際に事故に遭ったということです。
NHK
小池駿介さんは、北海道に仕事で出張していて、週末に時間ができたので知床に行ったということです。
知床に行ったらちょうど観光船がやっていたので乗ってみようかということになったのでしょう。
知床ではなくて、別の場所に足をのばしていたら・・・
観光船に間に合う時間に到着しなければ・・・
などなど考えてしまいますね。
小池駿介さんは仲間はおらず一人で出張に出て、一人で乗ってたんでしょうか?
北海道の出張の仕事がさくっと終わったので知床に行ってみたのでしょうが、行動力があるのが災いしてしまったのか。
ご冥福をお祈りいたします。
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