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ムサシノ学生服が届かない理由はなぜ?製造工場や被害数についても調査!

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東京の多摩地区にあるムサシノ学生服に注文が入学式の前日になっても届かないと炎上中です。

ムサシノ学生服は多摩地区の中学校や高校で320校の指定になっている制服販売店。

6店舗も持っているそうですから影響力大ですね。

6日の深夜ギリギリに届いたという人もいるそうですが、4月7日の入学式に間に合わなかった生徒さんもいるのではないでしょうか。

なんでそんなことになってしまったのでしょうか?

制服の販売店に関しては指定業者があって値下げがないから高いなどという意見もありました。

昔からやっているムサシノ学生服の老舗業者に何があったのでしょうか?

制服を巡る闇の部分や昨今の制服事情の問題もあるようです。

なぜムサシノ学生服が届かなかったのか気になってので理由を深掘りしてみました。

ムサシノ学生服が入学式前日にも届かない!

東京都内の多摩地域のムサシノ学生服に制服を注文した中学校や高校の生徒が、入学式前日になっても制服が届かないと大騒ぎになっています。

入学式に制服が届かないなんて前代未聞ですよね。

世間では成人式に振袖が届かなかった「はれのひ」事件の再来として取り上げられています。

まあ学校側も最悪制服でなくてもいいとか、卒業生のお下がりのリサイクルで対応とかあるのですが、普段ならいいとしても一生に一度の中学校や高校の「入学式」で、初めてその制服に袖を通して式に出るのに、制服が微妙なお下がりっていうの嫌ですよね。

まして私服っていっても急にそれらしいものが用意できるわけもなく・・・。

一地域で一つの会社の話ですが、全国ニュースで取り上げられてしまいました。

社長が出てきて会見をして理由を話していましたが、もう一つ要領を得ない感じはしましたね。

他の制服の会社でも同じ条件なのにそんなことは起こっていないのですからね。

社長がちょっと頼りない雰囲気です。

制服の会社なんて1年分の売上のほとんどをこの3月で出すのでしょうし、それ以外は比較的楽だと思うのですが、ここでちゃんと納品できなくてどうするのでしょう?

なぜムサシノ学生服が届かなかったのか?

理由について調べてみました。

ムサシノ学生服が届かない理由はなぜ?被害者数は?

6日の時点で被害者数は約100着と社長は説明していますが、なんだか騒ぎの大きさからするともっといるんじゃないでしょうかね。

届いてもぜんぜん違うサイズが届いたという人も多いようです。

社長の会見での届かない理由は以下のように説明されています。

「今年はコロナの影響もあるが、受注時期が後ろにずれていることと、私学の無償化でどちらの学校に生徒が入るか分からない、男女の人数制限がないので受注数が読めなかった」などと述べました。

また制服が届かないことに十分な説明がないとの指摘について田中社長は問い合わせに対応し調査する中でさらなる問い合わせへの対応ができなくなってしまったと説明しました。

引用元
  • 受注時期が後ろにずれている
  • 受注数が読めない
  • 問い合わせの対応が多すぎて対応できなくなった

要約すると上記のようになりますね。

もう少し詳しく説明すると受注時期が遅れるというのは合格発表があって、学校の制服の最終的な採寸受注の時期が昔より遅くなっているということでしょう。

私立高校→都立高校の合格発表があってから、さらに都立高校の二次募集、私立高校の二次募集などがあって昔よりも入試が多様化して最終的に高校を決める時期が遅くなっているのかもしれません。

それに加えて想像するに以下のような制服が届かない理由があるかと思います。

  • 制服の多様化
    • 男子が学ランからブレザーへ→各校違う
    • 女子がパンツを選べるなど選択肢が増える
    • おしゃれな制服で複雑
  • 生産や発送の人手不足
    • 外国人が入ってこない
    • 外国での縫製ができない
  • コロナで不測の事態
    • 従業員にクラスター

しかしいずれにしてもムサシノ学生服は老舗のようで、制服の受注と生産は毎年やっていることですし、人数がそれほど変わるわけではないと思います。

受注して1ヶ月で生産しているわけではないので、ある程度前々から受注数を予想していると思うのですが、こんなに届かないということは、受注数を見誤ったのか不測の事態があったのでしょうか?

それとも余分な在庫を持たないためにギリギリでやっていたのでしょうかね。

ムサシノ学生服の生産工場は外国?工場の問題?

ムサシノ学生服の生産しているのはどこなのでしょうか?

外国なのか?日本の地方なのか?

ニュースでムサシノ学生服で届いていない親子に対する取材で以下のような記事がありました。

調べるのに10分ほど待たされた上、ムサシノ学生服からの詳しい説明はなく、母親には宅配便の追跡番号だけを伝えられました。仕方なく、母親は自らスマートフォンで照会しました。
「羽田クロノゲートベースにあるそうです。取りに行けないな、これは。ちょっとそうですね。どうしようっか。無理だこりゃ」

引用元

羽田クロノゲートベースは海外と日本の陸海空のマルチな物流のハブ地点のようです。

やはりムサシノ学生服も海外の工場で製造されて発送されているんでしょうかね。

中国だと上海のロックダウンとかが影響しているのかもと思ってしまいますが、そうだとすると社長が会見でそのように説明をしたら良い訳で・・・

しかしムサシノ学生服は八王子の自社工場で製造しているとの情報もありました。

しかし工場でコロナのクラスターが発生という噂もありました。

なんらかの理由で八王子の工場が生産が間に合わない自体になっているのではないかと思います。

そうするといわゆるベトナムなどからの海外研修生がコロナで入国できずに人手不足なのではないでしょうか。

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