高槻市の登美の里町で不可解な事件がおこりました。
宅配業者を装った男が押し入ってきたということで、一見強盗事件のようですが・・・
逃げて助けを助けを呼びに行った娘が現場に戻ると、押し入られた家の女性（母親）と犯人の男が両方とも部屋の玄関先で倒れていて意識不明だということです。
犯人の男は胸を刺されて重体、母親も後頭部を怪我し重体！一体だれも見ていない時に何があったのでしょうか？
高槻市登美の里町殺人未遂事件が謎すぎる！なぜ二人とも意識不明？
2022年2月14日午後6時前に、大阪府高槻市宮の里町の集合住宅で殺人未遂事件がありました。この事件よくわからなすぎて？ばかりなので、一体何がおこったのかめちゃくちゃ気になります。
一旦時系列で事件を整理してみます。
- 6時頃 集合住宅の2階の部屋で母親と10代娘がいる
- 宅配業者の服の男がダンボールを抱えて訪れて部屋に押し入る
- 男が転倒したすきに娘が逃げる
- 娘が下の階の住民に110番通報を依頼
- 現場に戻ると2階の通路に男と母親が倒れていた
- 男は胸を刺し傷、母親は頭に打撲で共に意識不明の重体
娘は男と面識がないということで、男が強盗目的で押し入って来たと考えられますがなぜ二人共倒れていたのでしょうか？
いったい娘が助けを呼びに行っている間に、事件現場で何があったのでしょうか？
謎が多すぎてよくわからない事件ですが、誰が犯人を刺したのか？などについて調べてみました。
高槻市登美の里町殺人未遂事件は何があったのか？母親が男を刺したのか自殺未遂なのか犯行の真相に迫る！
記事を詳細に読んでも本当になんにも意味がわからない事件ですね。
おいおい事件の内容が報道されてくるとは思いますが、いくつかの可能性が考察できます。
- 母親が男を撃退しようとしてもみ合いになり刺した。同時に頭を打ったか犯人に打たれた？
- 逃げる母親の後頭部を男が凶器で打ち倒れた。犯人は自分で胸を刺した？
- 第三者の犯人が両方やった。
つまり犯人の男を刺したのが母親か、それとも男が自殺しようとしたのかのどちらかではないかと考えられます。
しかし１の場合は、犯人に致命傷を負わされながら母親は男を刺したり、相打ちになったりということで素人の女性がそこまで犯人を追いかけるのは不自然じゃないかなと思いますね。
娘を守るために撃退しようと必死になっていたという可能性もありますが。
そうなると可能性があるのは２の犯人の男の自殺未遂説で、娘に続いて部屋の外に逃げようとした母親を後ろから鈍器でなぐって倒れたところで、男は自分の胸を刃物で刺したということになります。
しかし、そうすると男は強盗目的ではなく母親の知り合いで恨みをもっていたり、ストーカーだったりするのでしょうか。
またこの事件に第三者がいるというのも不自然な話です。
いずれにしてもまだ謎が多く最初は宅配業者を装った強盗事件かと思っていましたが、不可解なことが多いので単純な事件ではなさそうですね。
高槻市登美の里町殺人未遂事件の被害者は誰？どんな人？
被害者の方は
だということです。
現在のところこれ以上の情報はなく、どのような人物なのか、夫など娘以外に同居していた人がいるのかどうなのかはわかりません。
柴田周子さんは後頭部に殴られたのような打撲痕があり意識不明の重体ということですので、転倒して怪我をしたのではなく、犯人になにかで後頭部を殴られたと考えられます。
犯人の要求に従うのではなく、犯人ともみあいになったということですから、反撃をしようとしたんでしょう！
怖かっただろうに～私は想像しただけでムリ！
娘を守るためなのか、とっさにそんなことができるとは柴田周子さんは強い女性ですね！
どうか柴田周子さんの傷が致命傷ではなく、早く回復されることをお祈りしています。
【追記】犯人の男が自傷か！娘の知り合いの男子高校生17歳
犯人について詳しいことがわかってきました。
どうやら被害者の柴田周子さんの娘さんの知り合いの男子高校生のようです。
柴田さんに返り討ちにあったのではなく、自分で持ってきた凶器で自傷したのではないかとの情報です。
大阪府高槻市のマンション２階で倒れていた男女２人が意識不明の状態で搬送された事件で、大阪府警は１５日、倒れていた男性が府内在住で私立高校に通う少年（１７）だったと発表した。少年が持参した段ボール内から、催涙スプレーや手錠など複数の凶器が見つかったことも、捜査関係者への取材で判明。府警は、少年がマンション２階に住む柴田周子（しゅうこ）さん（４０）に危害を加えた後、刃物で自傷したとみて詳しい状況を調べる。
引用元
犯人は娘さんのストーカーで、被害者の柴田周子さんの頭を持ってきた凶器で危害を加えたあと、持ってきた凶器で自傷したのではないかとの見方が強いようです。
高槻市登美の里町殺人未遂事件の関連記事
高槻市登美の里町殺人未遂事件が気になった方にはこちらの記事もおすすめです。
よかったら読んでみてください。
コメント