マンガのネタバレサイトが摘発されて話題です。
マンガを直接違法に載せていたのではなく、セリフや画像などをほぼほぼ載せていたということで著作権違反になってしまいました。
ネタバレサイトはいろいろありますが、いったいどこまでネタバレしてたのでしょうか?
気になったのでどのサイトなのか調べてみました。
マンガのセリフを全部無断掲載したネタバレサイトが摘発!
マンガのセリフや作品の内容を無断で掲載した「ネタバレサイト」が2022年2月3日著作権法違反の疑いで摘発されました。
マンガ好きでよく読んでいる人やマンガのサイトを作っている人には衝撃ですね。
ネタバレサイトは前からいっぱいありましたからね~
単純にマンガの好きな人たちが感想や考察を語りあって楽しむサイトもあり、どこまでが違法でどこからOKなのか難しいですよね。
ちょっとでもセリフを引用したらダメなのかな。
そのマンガが好きな人が熱く語るには、セリフの引用や内容に触れることもあるだろうし、マンガの宣伝にもなっているんじゃないかと思うし・・・
しかし今回のネタバレサイトは、作者や出版社側から目に余るようなネタバレをしていたということでしょうね。
2020年5月7日ごろと21日ごろ、自宅で漫画「ケンガンオメガ」のせりふや情景、登場人物の名前を文字起こしした文章と画像をウェブサイトに掲載し、不特定多数の利用者が閲覧できるようにした疑い。
JIJI.com
一体どんなサイトなのか?どこまでやったら違法になるのか?非常に気になります。
摘発されたネタバレサイトについて調べてみました。
摘発されたネタバレサイトはどこ?
摘発されたネタバレサイトについて調べてみました。
↑のNHKのニュースにサイトの一部が載っていました。
マンガのコマの画像なども転載されているということですね。
NHKのニュースサイトのページタイトルを読むと
と読めます。このタイトルでGoogle検索をしてみると

上記のサイトがヒットしました。
調べてみると↓こちらのサイトでした。

現在、このサイトではタイトルを残してネタバレ記事は読めません。サイト自体はマンガのネタバレ記事以外もあるので、サイト自体は残してあるのかもしれませんね。
いったいどのようにセリフなどが書かれていたのかはよくわかりません。
(※記事を書いた時はタイトルが残っていましたが現在はページごと削除されています)
こちらのサイトケンガンオメガのネタバレ記事を書いていて、現在のところ記事を削除はじめていることは確かなようです。
本当にこのサイトが摘発されたネタバレサイトと特定したわけではありませんのでご注意ください。あくまでもNHKのニュースで出た画像とタイトルが被っているサイトでネタバレ記事を現在削除しているサイトというだけです。
さて摘発されたサイトを運営していた
東京都内の法人
金沢市に住む男性会社役員
が書類送検されたそうです。
法人ということは、広告収入でかなり儲かっていたのではないでしょうか。
金沢市内に住む男性会社役員の男の氏名などは特定されていません。
ケンガンオメガってどんなマンガなのか調査!
ケンガンオメガってどんなマンガなのか全く知らないので調べてみました。
「ケンガンオメガ」はサンドロビッチ・ヤバ子さん原作、だろめおん作画のマンガで、裏サンデーというWebマガジンの配信サイトに掲載されていたということです。またアニメ化もされています。
格闘技のバトルマンガ?ですね。
2012年4月から「ケンガンアシュラ」として連載され、2019年1月から新章の「ケンガンオメガ」が連載中。木曜日配信。
裏サンデーは小学館が配信するウエブコミック配信サイト。
現在は無料で配信されていないので、摘発されたネタバレサイトは配信を読んで内容をネタバレしたというわけですね。マンガ雑誌を人より先に手に入れてネタバレするというのとは違うみたいです。
ケンガンオメガの内容に触れるとネタバレになっちゃうかもしれないのでここでは詳しくふれません。
気になる方は裏サンデーや単行本を手に入れて読んでみてください。
ケンガンオメガのネタバレサイトの関連記事
ケンガンオメガのネタバレサイトが気になった方にはこちらの記事もおすすめです。
よかったら読んでみてください。
コメント