うな源が産地偽装!中国産を国産と偽装して16万個販売
奈良県の大和高田市にあるうなぎ専門店の「うな源」が中国産うなぎを国産と偽って販売していたことが明らかになりました。
うな源は2020年の4月から11月にかけて中国産のうなぎを国産と偽装して、本店や近鉄百貨店のテナントで販売していたということです。
2年前の偽装が今頃表沙汰になるっていうのもすごいですね。
食品表示110番というところに通報があって調査を進めていたということです。
2年間もかけてうなぎGメンみたいな人たちが、潜入捜査をして証拠を掴んだということでしょうか。それとも内部告発?どのようにして暴かれたのかも興味が湧きますね。
しかもその期間に売った偽装うなぎが約16万食!
どんだけうなぎ売ってんねん!!
うな源はなかなか手広く商売をやっているのですね。2020年4月から11月といえばコロナ禍で外食は落ち込んだ時期だと思いますが、それでもうなぎ売りまくっているのですからすごいですね。
うな源の社長はかなりのやり手に違いありません。
うなぎ専門店は世の中にたくさんあるのに、百貨店にそれだけ進出してやっていけるのも、商売がものすごく上手いんでしょうね。
まあ偽装はいつからやっていたのかわかりませんが、それもやり手社長の商売の秘策だったのでしょう。商才がある方なんでしょうね。

うなぎなんて高いものたべるのに騙された!これは詐欺だ!
いったいこの偽装=詐欺を働いた責任者の社長は誰なんでしょうか?
16万食のうなぎですから下っ端がやったことではなくて、きっと社長の考えの元でやったことなんでしょう。
近年のうなぎの値上げで、やっていくのは中国産を使わないとやっていけないけれども、長年やっている老舗ブランドだから中国産というのは言いにくかったというところでしょうか。
そんなやり手の商才のある社長は誰でどんな人物なのか?
気になったので調べてみました。
うな源の社長は森本猛央!経歴や出身大学高校や顔写真を調査!
うな源の社長の名前は森本猛央といいます。

森本猛央氏の年齢はおそらく46歳。
森本猛央氏なぜならラグビー選手の大畑大介さんと高校の同級生だということで親しくし、お店の宣伝に出てもらっているからです。
大畑大介さんは1975年生まれ。森本猛央氏も1975年から1976年生まれでしょう。
森本猛央氏の高校も大畑選手と同じということで調べてみると
でした。この高校は大阪の枚方市にある私立高校で、ラグビー選手を多数出しています。また野球選手やサッカー選手もでていてスポーツ校のようです。
大畑大介選手は森本猛央氏のうな源の宣伝記事にいくつか出ていました。
「うなぎは大好物なんですけど、ここでしか食べないことにしてるんですよ。ほかの店に行って、がっかりするのが嫌なんです。やっぱり、ここのうなぎが抜群に美味しい」
ラグビー元日本代表・大畑大介(40)が足繁(しげ)く通うのは、奈良・大和高田市にある鰻料理専門店『うな源』。数あるメニューのなかでも大畑のお気に入りは、秘伝のタレに漬け込んだ蒲焼きと、塩バターで味つけした白焼きが左右に並んだ店
フライデー
同社の森本猛央社長と高校の同級生という縁で元ラグビー日本代表の大畑大介さんが考案した「紅白重」(3,001円)も扱う。紅白重は、かば焼きと白焼きを紅白に見立てたうなぎ弁当。白焼きは岩塩をふりかけ、バターを塗るオリジナルという。
あべの経済新聞
森本猛央氏は、紅白重といううなぎの蒲焼きと白焼きを紅白に見立てたオリジナル商品を大畑選手と一緒に考えたということで売り込んでいるようです。
まあたぶん森本猛央社長が思いついたんでしょうね。
記事が出た時は2015年でラグビー人気にあやかったのでしょう。招魂たくましいですね。
森本猛央氏の大学や大学卒業後の経歴はわかりませんでした。
しかし、うな源は昭和42年に奈良の大和高田市で創業ということなので、森本猛央氏の生まれる前ですね。
昭和42年、奈良県大和高田市で創業した活うなぎの専門店。創業以来、食の安心・安全、法令尊守を第一に自然資源の命を重んじて、“うなぎ一筋”に本物志向を追求している。現在、奈良県と大阪府内に5店舗を構える。
引用元
大阪と奈良に5店舗もあるのですね。
父親か祖父が創業し、森本猛央氏は「うな源」の二代目か三代目の社長として同族経営で就任したと考えるのが自然かなと思います。
せっかく長い年月かけて築き上げた信用を失ってしまって残念なことですが、中国産を使わなければもっと早くにお店が経営難で潰れていたのかもしれませんし、いろいろ事情があったのでしょうね。
うな源の店舗や食べた人の口コミを調査!
うな源のお店について調べてみました。
- 店名:うな源
- 住所:奈良県大和高田市本郷町 2-41

本店の食べログの評価は3.28でした。
うなぎ料理の値段は以下です。
- うな重【極み】4,950円
- 紅白重 4,290円
- 金箔重 5,500円
- うな重【特上】4,290円
- うな重【上】3,740円
- うな重【並】2,970円
- ひつまぶし【上】4,400円
- ひつまぶし【並】3,850円
高いと思いますが、うなぎ自体が高くなったので、まあうなぎの相場の値段かなと思います。国産うなぎだと言われればそんなものかと思う価格ですね。
ただし中国産だと言われると、ちょっと高いような気がします。
口コミを調べてみました。
お持ち帰りが多い!
養殖ウナギの最高級の青口うなぎを使っている「うな重【極】」。普通のうなぎの一匹半に匹敵するぐらいのボリューム。
身のふっくら感と焼き加減といい上手い!
↑青口うなぎって売ってるけどもしかしてこれも中国産だったんですかね。
それだと許せないですよね。
以前から利用していたがうなぎ自体は比較的小さいけれど、味とうなぎの美味しさが好きで利用している。
しかし、今回は違和感がある。
生から焼いたのではなく一度焼いた感じで、食感が違う。
タレの料が多すぎで味が濃い。
常連さんが味に違和感を感じたということですね。
この人は鋭くてもしかすると偽装に気づいたのかもしれませんね。
落ち着いた雰囲気の中で焼き立ての国産うなぎが食べられます。
甘めのカリッとした味わいがたまらなくてはまっています。
わざわざ行く価値があります。
この方は国産うなぎが食べられるということでわざわざ遠くまで通っているということですので、やはり偽装はショックでしょうね。
などなどうな源の口コミはだいたい良いものでしたし、テイクアウトもやっていてとても人気でいつも混雑していたということです。
現在は臨時休業中ですが、飲食店も信用が大切な商売ですから今後どうなっていくのかわかりません。
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