2022年1月15日に実施された共通テストの問題流出の犯人が出頭しました。
香川県の19歳の女性ということです。
まあ警察によっていずれ特定されて逮捕されるのも間近だと思ってましたから、自分で出頭できてよかったですね。
しかし映画のような大胆なカンニング行為ですが、共通テストの試験会場や試験監督に対しても厳しい目が向けられています。
試験会場で問題流出を現行犯で捕まえて失格にすることはできなかったのでしょうか。
香川県の女性ということですので試験会場は香川県の会場。
いったいどこの会場で問題流出事件が起こったのか調べてみました。


共通テスト流出の犯人が香川県警に出頭!
世間を騒がせている共通テストの流出事件!本日2022年1月27日に、香川県警に犯人が出頭してきたと速報が流れました。
香川県内の受験生と見られる19歳の女性が出頭
2022年1月15日に行われた共通テストの問題が流出しITを使ったカンニング事件。話題になりましたが、証拠も多そうなので犯人も近いうちに逮捕されるのではないかと、みな思っていたと思いますがやはり怖くなって出頭したのでしょう。
犯人は「私がやりました」といっているそうです。
犯人は「高2の女性」を名乗っていましたが、世間の意見では男性ではないかというものもありましたが、やはり女性でしたね。
そして東大生を使っていることから、なんとなく東京近辺のイメージでしたが香川県というのも意外でした。
そんな共通テストの流出騒動。もちろん犯人は悪いですが、こんなに何枚も画像を送るのが見抜けなかったのでしょうか?
試験会場の監督は見破れなかったのでしょうか?ちゃんと監督をしていたのでしょうか?
香川県の女性ということでおそらく流出させた会場も香川県内だと思いますが、いったいどこの試験会場なのか気になったので調べてみました。
共通テスト流出の犯人の試験会場はどこ?カンニングを見破れなかったのはココ!
共通テストの流出させた犯人の試験会場はおそらく香川県内の試験会場だと思います。
共通テストの試験会場は志望大学とは一切関係なく住んでる県の中で割り振られますので、犯人がその大学や学部を志望しているわけではありません。
香川県の共通テストの試験会場は以下です。
↑のどれかの試験場にあたるのではないかと思います。
(追記)
出頭してきた女性は関西の大学1年生ということです。
香川県は実家で四国に戻って親と一緒に出頭したということですね。
共通テストは香川県でなく関西で下宿をしていてそこで受けた可能性が高いですね。
試験会場は香川県ではなさそうです。
もう少し情報が入ったら詳しく解説していきたいと思います。
共通テストの試験監督は誰?ずさんなの?
アエラが共通テストの試験監督がずさんだという記事を出して関係者がオコです。
共通テストの試験監督は大学の先生や常勤職員です。1つの部屋に1人ということはなく2人以上つくと思います。
日雇いのバイトがやることはまずないです。なぜならそんな大事なことを日雇いのバイトや学生がやると不正が起こる可能性があるからです。
大学によって誰がやるかは、独自に決めますが試験の監督をするのは常勤の教授が多いそうです。
それを院生や常勤職員が補佐をしたり、大学の外での対応したり起こったハプニングに対応したりするということです。
受験生も一世一代の日ですから、些細なミスがあっても大変なことになりクレームが入るので、めちゃくちゃ神経を使うそうです。
試験監督やスタッフは厚さ1センチぐらいのマニュアルが配られて、ハプニングにも対応できるように読んで準備しておかなければなりません。
試験監督は気を使う上に、めちゃくちゃ退屈なので共通テストの監督にあたると本当に大変だそうです。
今回の共通テストは新型コロナ対策のために、教室を広くとって受験生同士の間をあけていたということで、今回のようなカンニング事件が見落とされたのではないかと言われています。
とはいうものの試験監督も人間ですし、まして現役の大学教授ということならば試験監督の専門家かでもないですから、人によって不正が見抜けるかどうかはばらつきがあるかもしれません。
本当に厳格に公正を期す試験にするならば、電子機器が使えないようにするとか、徹底的に持ち物検査をして私物の持ち込みが一切できないようにするとかしないといけないかもしれませんね。
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